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神様の愛

626. あなたは失敗者ではない

あなたは失敗者ではない

2026年6月2日

愛する家族の皆さん、主が皆さんを祝福し、守ってくださるようお祈りいたします。主の臨在がもたらす甘美さが、皆さんを正しい道にとどまらせてくださるようお祈りいたします。気を散らせるものや嘘を拒絶し、主の友情と愛を受け入れられるようお祈りいたします。皆さんの目と耳が開かれ、主が毎日皆さんにくださる教えを、聞くことができますようお祈りいたします、アーメン。

「おお主よ、本当にむなしく一日を過ごしてしまいました。私が本当に台無しにしてしまいました。どうかこの時間を取り戻してください。」

「愛する者よ、私はあなたを贖った。あなたが泥の中に閉じ込められていたことは知っている。」

「私の過ちです。あまりにも気が散ってしまっていました。おお主よ、私自身から私を救ってください。」

「愛する者よ、あなたの敵たちがあなたを制圧したのだ。あなたが自ら囚われるままにさせてしまった。怠惰と過食と自己の意志を、捨ててほしい。」

「私は過食と怠惰と自己の意志を捨てます。」

「今こそ、再び立ち上がる時だ。」

「主よ、私は世と教皇と戦争、そしてこの地の重みに押しつぶされそうです。主が特別な働きをするために私を選んでくださったのに、これらすべては、私の時間を使う価値がありません。」

「あなたの言ったことは事実であり、まさにその理由のために、敵たちがあなたを追い詰めているのだ。だが私の愛する者よ、あなたには選択権がある。拒絶することができる。そこでもあなたは悪魔の網に阻まれている。だから、彼らの影響力から抜け出さなければならない。それはそれほど難しいことではないが、無関心があなたの意欲を捉え、あなたはただ流されているだけだ。あなたがどのように感じているか、あなたの上に覆いかぶさった何重もの網から抜け出すことが、どれほど難しいかを私は理解している。一つや二つではなく、いくつもの網が編み合わされてあなたを麻痺させている。自由になりたいか。」

「はい、主よ、ですがどうすればいいのでしょうか。私はあまりにも無力です。」

「私を待ってほしい。待ちながら宣言し、その後、もう少し待ってほしい。」

私は耐えられないほど圧倒された状態に達し、「お前は失敗した。諦めろ。」と囁く声を聞きました。同時に、これが私を絶え間なく疲れさせようとして送り込まれた、サタンのしもべたちの声だと気づいていましたが、私はその囁きを信じてしまっていました。そして、それは実際に効果を上げていました。聖体拝領を通じて主をお迎えした直後、私が祈りに来たときの精神状態は、そのようなものでした。その時、何の前触れもなく何かが起きました。主が私にメッセージを始められるときにいつもなさるように、四つの言葉が聞こえてきました。「私があなたを導く。」

イエス様が語り始められました。「私があなたを一歩一歩導こう。クレア、少しも恐れないでほしい。あなたは完全に守られている。だが今は、あなたに託された働きを行なうことができるよう、共同体を保護すべき時だ。敵たちがあなたを引きずり降ろそうとしているが、あなたはその声に立ち向かい、前進し続けなければならない。クレア、あなたはこの戦いを担えるよう、完全に備えられている。私があなたの中に生きており、あなたがこのようなことに打ち勝つのに必要な、すべてのものを持っている。だから、自己憐憫には容赦なく立ち向かってほしい。自己憐憫が醜い頭をもたげるとき、それを許さないでほしい。」

そうです、愛する家族の皆さん。私は自己憐憫の中へと落ち込み始めていたのです。

イエス様は続けて語られました。「私たちは一つのチームであり、私は底のない井戸だ。ここには無関心や落胆、自己憐憫の入り込む余地はない。自己憐憫は、極めて不快なほど利己的なものだ。サタンは、あなたが病気や怪我のせいで、もう完全に終わってしまったと信じ込ませようと試みている。だが真実は正反対だ。サタンは意図的に嘘をついてあなたを立ち止まらせ、あなたの霊と魂から流れ出る、油注ぎを受けた清らかな命の水を遮断しようとしている。その水は、あなたの父の御座の下から流れる水によって供給されている。あなたの父は、あなたが勝利する姿を見ることを切に望んでおられ、父があなたを通して流れるようにお許しになったすべての賜物を、あなたがよく用いることを望んでおられる。」

「嘘はサタンの唯一の能力だ。他のすべてのものは彼から剥ぎ取られ、サタンは虚空に向かって拳を振り回す、無残な失敗者だ。サタンが与えられるのは、縮こまった自分自身の惨めな存在だけだ。その存在はしわくちゃで、老いさらばえ、忌まわしく歪んだ姿へと縮小してしまった。サタンが映し出すあらゆる形象は、幻想にすぎない。それは熱い空気と空虚さで満ちた風船のようであり、足と腕と頭はあるものの、それ以外にはほとんど何もない存在のように見えるだけだ。しかし、あなたはそうではない。あなたはサタンにとって大きな刺激となる存在だ。サタンはあなたに嘘をつく以外、何もできないからだ。その嘘はサタンの唯一の創造的な才能であり、かつて栄光に満ちた天使だった者の惨めな残骸である、サタンという無能の塊から生じる。『かつて栄光を極めた存在』として、サタンは高い所から失敗と暗闇の深みへと落ちるときの、あらゆる感情を知っている。だからサタンや、栄光など恥辱しか残っていない彼のしもべたち、すなわち嘘をつく悪魔たちに、あなたの心を明け渡さないでほしい。あなたと私は、敗北を知らない一つのチームだ。私によって、あなたは実体としても、霊感としても、何一つ不足していない。失敗は、栄光の中で形づくられたあなたの名や、DNAには入っていない。あなたが最も些細なことだと思っていたことのいくつかは、実はあなたに与えられた恵みが霊感を与え、あなたを備えさせたからこそ、あなたが成し遂げた最も偉大なことの一部なのだ。あなたには、天国で大いに喜ぶべきことがたくさんあるだろう。さあ、顔を上げて、私たち一緒に急いで進もう。時間は本当にわずかしか残されていない。我が娘よ、立ち上がってほしい。立ち上がってほしい!」