015. 究極の戦闘
究極の戦闘
2022年7月27日
主よ、主の完全な鎧で私たちを準備してください。 私たちが主の中で忠誠と信頼で堅固に根を下ろし、岩のようにしっかりしていられるように助けてください。 アーメン
私たちは臨在に導く音楽を聞いていましたが、私は幻を見ました。 夜で、漆黒のように暗くて、空には何の星も見られませんでした。 ただ血のように赤い大きな丸い月があって、私たちは闇に囲まれていました。 私たちは軍隊の姿のように並んでいましたが、私は4列目にいて、私たちは皆美しく荘厳な白馬に乗り、王室の青いマントを羽織っていました。 イエス様は集結しているこの軍隊の先頭にいらっしゃいました。 この大きな軍隊は四方の果てまでぎっしりといました。 イエス様は白い服を着ていて、ふたつの金色の帯が胸の上に交差し、腰に金色の帯を巻いていましたが、帯には月明かりに輝く巨大な刀を持っていました。
私たちは皆神様の鎧で完全に武装されていて、私たちが持つ天上の武器は救い主の力と栄光できらびやかに輝きました。 そして守護天使たちが私たちのそばを守りました。 私たちのほとんどは2人の守護天使を持ち、何人かは1人の天使を持ちました。 レオ兄弟は私と同じ列にいて、ジョン兄弟は私の前列にいました。 私たちは準備ができているということを直観的に知ることができましたが、急速に近づいている闇の勢力とのこの偉大な戦闘のために、イエス様は多くの時間にわたり私たちを準備してきたことが分かりました。
日が明け始めて日光が当たり始めました。 私たちは馬に乗って出て敵と戦えという攻撃信号をイエス様がくださるのを待っていましたが、突然私たちの上で天使たちが出陣ラッパを吹き始めました。 その音は私たちが神様の軍隊と一緒に戦いに出ることを期待して待っていた音でした。 これが善と悪の最後の戦闘だということを私たちは知りました。
イエス様は肘を曲げたまま右手を90度の角度で空中に上げました。 それから彼は手を下に下ろし、戦士でおられる主と彼の軍隊は前に進み始めました。 私たちはどんどん速くなり、馬たちはとても速く動いて、私たちは飛んでいるように感じられ、馬の力強い足は底に少しだけ届くようでした。 私たちの顔は石のように固まっていて、私たちはイエス様の信号によって剣を抜き、皆同じ歩幅、皆同じ心、皆同じ考え、悪魔と彼らの一味を完全にそして永遠に退けようとする唯一の目的を持って一斉に進みました。 その後私は幻から出るようになりました。
イエス様がおっしゃってくれました。 「この世は悪い暴君に支配されている状況だ。私の民は目を覚まして戦争の準備をしなければならない。 悪い者は増え続けており、悪を集め続けており、破滅の完成に向かって進んでいるだけだ。 私に対抗して整備されている大きな軍隊が準備されている。 大胆になり無神論者になり、罪に対して狡猾で、性質が悪辣になりながら私に対敵する。 しかし彼らが私に来れば、私の息で消滅するだろう。 彼らは最後の勝利を収めることができないからだ。」
私はイエス様に聞きました。 「主よ、最後の勝利だとおっしゃいましたか。」
イエス様が答えました。 「そうだ。時には敵が優勢なように見えるだろう。 しかし、私は人々の心を私に戻すために必要な状況だけ許す。 エリザベス、悪は善に勝てない。 悪はただ唯一の本当の現実である私、すなわち神様を否定するからだ。」
「この地のすべての災い、人間が経験するすべての災いは、罪に対する私たちの審判が地と全人類に迫る前に、人々に与える私の警告だ。 大きな地震はただ来るべきことの一部分に過ぎない。 世界的な洪水、伝染病、前例のない津波が私が来る直前に起こることだ。」
「世の中は自分たちが神様の民を殲滅することができ、私さえも勝って破壊できると考える。 私が行って彼らを踏みにじるつもりだ。 目覚めていて、武装していて、神様の働きをしている人には福があるだろう。」
これがイエス様のメッセージの終わりでした。
ちょうどその時、私の心の中に任務遂行中の軍人の姿が浮かびました。 もし皆さんが軍服務中の軍人なら、軍服をずっと着ているはずです。 そうでなければ戦闘に出たりイエス様が到着される時、準備ができていないでしょう。 軍服を着ているのは準備することです。 ヨハネの手紙一、2章28節には「さて、子たちよ、御子の内にいつもとどまりなさい。そうすれば、御子の現れるとき、確信を持つことができ、御子が來られるとき、御前で恥じ入るようなことがありません。」と言います。 私たちみんな義で服を着ていましょう。 アーメン!