110. 資格のある花嫁
資格のある花嫁
2023年2月1日
大切なご家族の皆様を主が祝福してくださいますように。最近、私たちの共同体の聖なる青年が失恋を経験しましたが、この貴重な青年によって私の心が痛みますね。
主が私に答えてくださいました。 「一人の魂が経験できる最も大きな苦痛の中で一つが失恋である。私も私の子たちから失恋を経験することを恐れている。」
「主よ、私に何が言えるでしょうか?」“
「あなたがすでに言ったことは良いことだ。彼女に手紙を書いて、聖さに従う生活についてもっと詳しく説明することができるだろう。そうすれば、彼女が嘘と恐怖に苦しまないように助けることができるだろう。彼女は若く、そして自分のために多くのことを考えている。神があなたを移し、導いてくださるように、結婚生活とは自分のためではなく、配偶者のために生きることを要求するものである。誰も自分自身を否定して十字架につけようとしない、特に世俗的な価値基準に従って形成された自分の夢を持っている若者たちがそうだ。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである。自分自身のやり方と生き方を捨てて、ただ私との関係の豊かさだけを求めて出てきた、美しい人々のグループがあなたと一緒にいる。一人の人間が望める最も貴重な宝物をあなたたちは見ることになるだろう。」
「彼らは幸せだろうか? そうだ。とても幸せだ。彼ら一人一人に向けた私の意志に従って生きることを選んだ彼らをよく見てほしい。自分自身を何か知らない深いところに投げ込むというのは恐ろしいことである。神との関係を持つために、あなたたちが知っているすべてのもの、あなたたちが働いていたすべてのものをあきらめるのは、そのようなことだ。」
ああ、主よ、そうです、私もそうしました。 フランシスコ会のメンバーになったとき、本当にそのようなプロセスを経ました。リオグランデの峡谷から飛び降りるようなもので、飛び降りることを決められなかった人々の骨が散らばっているシーン、本当にそのようなものだと言えます。
「そのように神との関係のためにあなたの知識や経験をすべて捨てるということは、そのような愚かな姿をあざ笑うために近づいてくる考えの拷問に直面し、再び生ぬるい人生に戻させようと怖がらせる嘘をたくさん持ってくる悪魔に直面し、人々が認める安定した生き方と賞賛される生き方という嘘に直面しなければならない。 そうだ。あなたがたは家も、母も、父も、兄弟も、姉妹も、遺産も、自己を高めることも、すべて捨てたの だ。あなたがたの家族と世俗的な共同体から離れたのである。あなたがたは真にキリストのために愚か者になったのである。笑いものになり、人生の目的もない怠惰な人間、普通の人が持つような世にふさわしい野望などない人間になるのである。これがまさに、世の人々があなたがたを見る姿である。」
使徒パウロが残した言葉が思い浮かびますね。
(コリントの信徒への手紙一4章 9~13節)考えてみると、神はわたしたち使徒を、まるで死刑囚のように最後に引き出される者となさいました。わたしたちは世界中に、天使にも人にも、見せ物となったからです。
わたしたちはキリストのために愚か者となっているが、あなたがたはキリストを信じて賢い者となっています。わたしたちは弱いが、あなたがたは強い。あなたがたは尊敬されているが、わたしたちは侮辱されています。
今の今までわたしたちは、飢え、渇き、着る物がなく、虐待され、身を寄せる所もなく、
苦勞して自分の手で稼いでいます。侮辱されては祝福し、迫害されては耐え忍び、
ののしられては優しい言葉を返しています。今に至るまで、わたしたちは世の屑、すべてのものの滓とされています。
私たちが本当にこのような生活を送れば、お金や他のものがない生活を送れば、人々は私たちを少し狂った人であるかのように見るでしょう。 ですから、このような生活を送ることを決めるというのは本当に恐ろしい決断だったようです。
主は続けて言ってくださいました。 「あなたの心は私の心に合っている。もう話すことはない。どんな犠牲を払ってもそうだ。すべての人に非難され、極めて愚かで、私に属していると言う者たち、そして真理についてもっと何かを知っていると思う者たちからさえ、あなたは軽蔑される。しかし、彼らは彼らの快適さや親や友人の承認といったものに捕らわれた者たちである。その枠から抜け出す勇気がなく、それ以上のものへ向かうことができない。常に受け入れられる社会的な枠組みの中に留まることになるだろう。そうだ、私の愛しいクレア、私はあなたに命を与えた。私だけを持ちたいと願う魂たち、私を持つこと以外には何もなくても幸せになれる魂たちをあなたのもとに連れてきた。もちろん、世の中から離れる程度にはレベルがあるが、彼らは自分たちができる限りの最大限の力を使い、聖なるものに向かって最も過激な選択をしてきた。私を持つために、散漫や 世俗的な心配事と戦ってきたが、私は報いとして、彼らに母親、父親、兄弟、姉妹、家をこの世で十分に満たすだろう。そして迫害も受けることになるだろう。」
「この家族がどれほど尊いか、あなたは知っているか? 愛、世話、仕え、祈り。 そうだ。これらは私のためだけに生きることを望む者たちに、私が豊かに与える恵みである。彼らに私は最も厳選された霊的な贈り物を与え、彼らは花婿を待つ花嫁としてウェディングドレスを着ることになる。貴重な宝石と貴重な真珠と美しい装飾、決してこの世に存在しないもので、ドレスアップする。この服を永遠に着ることになるのだ。彼らは母親や父親のために生きるわけでもなく、他の特別な誰かのために生きるわけでもない。もちろん、彼らはお金のためでも、自分の名前のためにも生きない。ただ私だけのために生きている。彼らに私が最も輝くウェディングドレスを着せてあげないで、いられるだろうか。」
「天国がこの小さな共同体を見下ろす時、自分の夫を迎える準備をし、まばゆいばかりの美しい服を着て歩き回る姿を見ることができる。」
主がこの言葉を言われた時、私は幻を見ましたが、暗い夜にトウヒとアスペンの木の森を見ました。 夜という意味は、今の時期がキリストが来て支配する前なので、暗闇が支配する時代の中で生きていることを意味します。 その森を通り過ぎる、輝く白いドレスを着た花嫁たちが見え、その光は彼らが通り過ぎる場所の周りの木々を明るく照らしていました。
「天が見るように、あなたがたは見られない。あなたたちが発する光をあなたたちは見ることができないが、あなたたちは明らかに光を発している。あなたたち、私に従うために貧しさの中で生きるあなたたちは、この地に存在する最も豊かな者たちである。この地では、私の花嫁たちほど明るく輝く光を発する存在はいない。これが私の報いであるが、自分自身のために生きることがいかに愚かなことなのかを悟った人々、さらに自分の友人や血縁者のために生きることが愚かなことであることを悟った人々。 彼らのために私がこの地上で与える報いが、光を発する存在になることである。彼らの中にある光は燃え上がり、彼らを毎日毎日変化させ、天国にふさわしい者として準備をさせる。天国にいる存在たちは、光で燃える彼らを見て、彼らの周りのすべてを明るく照らしているのを見ている。」
「世の中よりも私を選んだ魂たちは、自分自身のために生きることを選んだ魂たちに縛られなくなるだろう。結婚関係を結び、このような生活を送るように私が呼んだ人々は、自分自身や 世の中よりも私を愛する人に出会えるように私が導くだろう。人々の意見に従い、この地に縛られて生き、私を愛するよりも自分自身をより愛して生きる魂たちに、私は私の花嫁を任せたり、預けたりしない。私は報いとしてふさわしい配偶者を与え、彼らは聖なる子供たちを産むであろう。これが彼らに与える私の約束である。」
「だから、私の招待にNOと言う人のことを考えて泣かないでほしい。彼らは資格がないのだ。あなたは資格のある者に会うことになるだろう。これが、自分の人生よりも私を愛し、私の聖なる意志をより多く愛する者たちに与える私の約束である。悲しんではならない。 絶えず世俗的な基準に従って選択し、世俗的な子供たちを育てる配偶者と不釣り合いな軛を一緒に背負わないことについて、あなた自身が祝福を受けたと思ってほしい。愛する者よ、私が選んであげる人を待っていてほしい。待ってほしい。」
これが主のメッセージの終わりです。