194. 戦争! 予言が成就している
戦争!予言が成就している
2023年10月9日
「訳者注。メッセージを伝えるに先立ち、本メッセージには未来のことを予言する内容が含まれています。 これまで9年近くクレアが受け取った主のメッセージを研究し、瞑想してきた結果、未来の予言に関して主が直接言われた言葉には、誤りがなかったと思います。 しかし、クレアやHeartdweller共同体のメンバーが、自分の考えを動員して推測して解釈した内容には、誤りがある場合が何度かありました。全体的な方向性については正しくても、数字などの細かい部分では、人間の知性の限界により、エラーのある可能性があります。したがって、本メッセージを作成したエリザベスも、数字に対する本人の推測が含まれた内容を含んでいますので、これについて各自が無闇に受け止めず、全力を尽くして主に祈り、その聖書箇所の行間の意味を確実に理解するまでは、判断を急いで下さらないでいただければと思います。そうしないと、後で誤りが確認された時、人の考えと主の御言葉を混同して、主の貴重な御言葉さえも疑い、疑問を抱き、捨ててしまうという残念なことが起こるからです。 悪魔もこの点をよく知って、攻撃するので、分別にもっと力を注いでほしいと思います。 それではエリザベスのメッセージをお伝えします。」
愛する兄弟姉妹の皆さん、22年前、私は午後9時27分を指している時計を見たことがあります。 その時、不思議なことに、私は時計をじっと見つめ、時計に執着しました。 時計は動かないで、異常に長い間、同じ時間を指しているようで、数字はどんどん大きくなり、琥珀色の光を発していました。 私は主に9時27分の意味を尋ねたところ、主はそれが後に成就する預言になると言われました。
先週土曜日の朝、テロ組織であるハマスが、言葉では言い表せないほど残酷な方法で、イスラエルを攻撃し、中東で戦争が起きたという、驚くべき悲惨な報道を目にしました。 空から火が降り注ぎ、愛する人たちが誘拐され、殺される悲しみを経験しました。世界中のクリスチャンは、平和のために、魂が救われるために、罪のない人々のための神の超自然的な保護のために、祈っています。
イスラエルは、ハマスの奇襲攻撃で数百人が死亡し、数千人が負傷した後、現在戦争中です。
イスラエルへの攻撃があった後、私は9章27節の幻を繰り返し見て、「多くの者と同盟」という言葉を聞きました。ダニエル書でこの御言葉を読んだ記憶があったので、ダニエル書9章27節を開いてみると、次のような御言葉がありました。
「彼は一週の間、多くの者と同盟を固め、半週でいけにえと献げ物を廃止する。憎むべきものの翼の上に荒廃をもたらすものが座す。そしてついに、定められた破滅が荒廃の上に注がれる。」
では、これは何を意味するのでしょうか? 「ああ、聖霊様、私たちを導いてください。」 ダニエル書9章27節は来るべき7年の艱難を指し示し、つまり24節の70週は「多くの者と同盟」を見ることから始まるでしょう。 この契約はイスラエルを含む、多くの国が含まれることを暗示しています。イザヤ書28章でもこの契約について語っていますが、死との契約とも言われています。14~15節を見ると、この契約の本質が何なのかがよく分かります。
「嘲る者らよ、主の言葉を聞け、エルサレムでこの民を治める者らよ。お前たちは言った。『我々は死と契約を結び、陰府と協定している。洪水がみなぎり溢れても、我々には及ばない。我々は欺きを避け所とし、偽りを隠れがとする。』」
この節は、エルサレムの指導者たちがあまりにも安定感を感じて、慢心してしまうことを教えてくれます。これはこの契約が平和協定であることを推測することができます。多くの署名を含む平和協定が締結され、エルサレムの指導者たちが安定感を感じるためには、その前に何が必要でしょうか?それは戦争です。 イスラエルと、関係するすべての国が参加する戦争、この戦争は平和協定を望ませるでしょうし、結局この平和協定は将来、艱難と反キリストの支配をもたらすでしょう。
イエス様が語り始めました。
「ハマスの攻撃から始まったこの戦争宣言が、エゼキエル書の言葉の達成へと続くだろうという囁きを、あなたは聞くだろう。しかし、私はエリザベス、そして私の全ての民に言うが、エゼキエル書のその言葉の達成は後に起こるだろう。」
「この戦争は中東の地形を変え、未来の出来事への連鎖反応を引き起こすだろう。それは差し迫った大規模戦争へと進行するだろう。家庭から誘拐された人質、子供たち、若い女性、老人たちのために祈ってほしい。傷ついて死にゆく人々の魂のために、祈ってほしい。これらの大切な人々を狙い撃つことは、私の心を深く傷つけている。私の子供たちよ、祈りの中で彼らに接触し、慰めと愛を与えてほしい。私は、これらの魂に対する、謝罪と聖餐、そして最後の儀式を行う、聖なる任務を果たすために、私の弟子たちを緊急に呼び出している。」
「このテロ組織は、世の闇の政府から多くの資金を受けており、イスラエルを破壊するために、全ての手段を動員するだろう。あなたの夫が今朝『大量虐殺』について言及したが、それが彼らの邪悪な意図だ。エルサレムは最後の日に重要な役割を果たす都市であるため、このような恐ろしい事件がエルサレムを中心に、展開されているという事実に驚かないでほしい。私に全ての焦点を合わせてほしい。そうすれば、どの時にどの祈りが必要なのか、私の霊があなたを導くだろう。愛する者よ、祈りの中で、彼らに行ってほしい。彼らに行ってほしい。」
これが主のメッセージの終わりでした。
ゼカリヤ書12章3〜4節にこんな御言葉があります。「その日、わたしはエルサレムをあらゆる民にとって重い石とする。それを持ち上げようとする者は皆、深い傷を負う。地のあらゆる国々が集まり、エルサレムに立ち向かう。その日には、と主は言われる。わたしは打って出て、馬をすべてうろたえさせ、馬に乗る者をすべて狂わせる。わたしはユダの上に目を開いて、諸国の馬をことごとく撃ち、目を見えなくさせる。」
愛する家族の皆さん、聖書がイスラエルの再結集について語っているように、預言の時計は刻々と進んでいます。イスラエルは今起きているように、激しい攻撃を受けることになるでしょう。HeartDwellersの皆さん、魂の救いと平和、この戦争と恐ろしいテロの終結、無実の人々への神の保護の手、そしてすべての人類の心の中に愛が広がるように祈りましょう。