262. 天の結婚式 (花嫁の年代記 94ページ)

天の結婚式 (花嫁の年代記94ページ)

2015年9月15日

今夜、私たちは最初の本である「花嫁の年代記」の中で、イエス様と結婚する花嫁のエピソードである「天の結婚式」を分かち合いたいというインスピレーションを受けました。皆さんが理解できるように、事前に説明をしたいと思います。内容の中には、私たちが主と一つの霊、一つの心、一つの体になることについて話している部分があります。

これが意味するのは、聖餐を受けながら私たちと一つになるイエス様の肉と血を意味します。つまり、聖餐を受けるように、私たちがイエス様と交わり、イエス様と一つになることです。内容の中でその部分が出た時に、その意味が何であるかを理解していただきたいと思います。ここで言及されている親密さは、この地上での肉体的な親密さを意味するものではありません。なぜなら、天国にはそのような肉体はないからです。聖書は、天国では私たちが嫁いだり、結婚したりすることはないと言っています。しかし、私たちは皆、主の花嫁であり、私たち一人一人にとって主は唯一無二の存在です。私たちはこの世のように互いに結婚するのではなく、彼と結婚して永遠に一つとなり、連合するのです。そしてそこから私たちの霊的な子供たちが生まれるのです。

参考までに、この本はHeartdwellers.orgで無料でダウンロードすることができ、Amazonでもハードカバーで購入することができます。主の祝福が皆さんにありますように、皆さんもこのとても甘い物語の中に入ってほしいと思います。いつかあなたも花嫁の立場になってみてほしいです。そして、主が今夜、この内容を分かち合うことを望まれたと私は信じています。なぜなら、最近、厳しいメッセージが続き、世には多くのことが起こっているので、主が私たちのために来られるとき、起こる美しい出来事に私たちがもっと集中することを望まれているのだと思います。

花嫁の年代記、94ページ。

すべての準備が終わり、婚礼の宴に招待客が到着し始めます。主は芝生を横切って見渡しながら、語り合う人々から目を離せません。メイドのようにお手伝いをしている人と一緒にいる私は、この日、愛に溺れて身動きが取れないほどです。私は主を振り返って見つめたり、見つめたり、こっそり覗き見したり、どうしたらいいのかわからないだけです。ただ、すべてが美しいだけです。

宮殿の前の中庭はすべて整頓されており、白い絹のリボンが付いた花は繊細で優雅にぶら下がっています。子鹿が群衆の間を穏やかに歩き回り、ゆったりとした時間を楽しみ、たまにテーブルで少し食べ物を食べているのが見えます。

主は私を振り返り、ほほえましく微笑んでいます。

この邸宅は美しい庭園と塀がある壮大な場所です。木々がそよ風にそっと揺れ、二羽の白い鳩が庭を横切って、屋敷の階段にあるきらびやかな祭壇へと飛んでいきます。鳩たちは光り輝く垂れ幕をくわえて飛んでいくのですが、それは玄関の入り口に掛けられています。このすべてが絵本の中の物語のように華やかであり、同時に現実的です。目で見るべきものがたくさんありますが、私の視線は絶えず主へ向けられています。私のウェディングドレスの最後のディテールを、手伝ってくれている友達に顔を赤らめて謝ります。人生でこんなに幸せなことはありませんでした。王の王であり、万主の主である主。その主の愛によって選ばれた私が、あなたの王国で永遠に共に、一つになる運命と享受する大きな幸運を思うと、気絶しそうです。

しばらくすると、一人の美しい若い少女が、私のところに駆け寄ってくるのが見えました。彼女は金色の縁取りが施された上質なリネン製の羊皮紙を手に持っていました。私は彼女に微笑みながら、彼女の小さな手からメモを受け取りました。文章を読み始めると、私はほとんど自分を抑えることができません。 **「私の愛する者よ、私の愛する者よ、周りを見回してください、この王国全体があなたのものです。」**このメッセージには、私の恋人である主の香りが充満していました。

どうやって息が切れないのか不思議なくらいです。ああ、どうやって息をするのでしょうか。完全に夢中になり、ただただ恍惚とするばかりです。私の恋人である主は本当に私の神です。私の神は、卑しい被造物である私に降りてきて、私を天に持ち上げ、天の御座に座らせました。私の主、私の神の中で、私は喜び、私の心と私の中の魂が喜びます。私の婚約者、そしてユリの間で踊ります。愛の宴会場に入り、神の祭壇の上に私たちの誓いを捧げます。ゲストの皆さんが席に着き、天の弦楽器が神聖な甘さで演奏され始め、結婚式に向かうとき、私は歩くことさえ困難になります。花婿は迷うことなく、山を飛び越える雄大な鹿のように堂々と近づいてきます。主は私に向かって立ち、主の顔は私の心を突き刺します。私は足を踏みしめて立っているのが難しいです。私は愛で気絶してしまいます。主の荘厳な美しさが風のように私に降り注ぎます。ああ、私の愛する主よ、主はただ最高です。

私は話し始め、主は優しく私の唇に触れます。私は唖然として、主が話そうとしていることを知りません。

「私の友人や家族、遠方から来たお客様、主の喜びを分かち合うために、今日ここに集まった皆さんを歓迎する。今日、この最も聖なる日を、とても長い間、待ちに待った。あなたたちの苦労と努力で私の愛が実を結ぶこの日。すべてが完成し、すべての被造物があなたたちを、女王として受け入れるために叫ぶこの日。この日のために、私はあなたたち、私の花嫁に私自身を最も充分に、最も完全に与えたい。この日、私はあなたたちと永遠に一つになる。神の中で一つの心、一つの精神、一つの霊となる。私はあなたたちによって、私の魂の伴侶に大きな喜びで喜ぶ。私たちはこれから永遠に一つの体になるのだ。神の栄光のために、神の王国で限りなく豊かで幸せになる。」

主は涙を流しながら、言葉を止めます。そして、私が主への誓いを述べる時、私の感情も盛り上がります。

「私の愛する主よ、私の心の心、私の命の永遠の命よ。この日から永遠に私はあなたの妻となり、私のすべての心と魂をあなたに捧げます。この日、あなたと結婚するために、すべての日々を乗り越えて待ち望んだこの日、すべての夢を抱いて待ち望んだこの日、いや、この日の夢よりも、もっともっと多くの未来の夢があるこの日、私を主に捧げます。千の天国があなたにふさわしい栄光と賛美を、捧げることができるでしょうか。あなたが『天がありなさい』と言われ、それらが創造されました。あなたが口から息を吐き出され、それによってすべての被造物が存在するようになりました。あなたの前には何もなかったし、あなたを超えるものも永遠にないでしょう。私の愛する主よ、私の夫よ、私はあなたに自分自身を一つも残さずに完全に捧げます。永遠に私があなたのものとなり、あなたが私のものとなりますように。フィアット！アーメン！あなたが言われたとおりに私たちに実現してほしいです。そして、私たちの子供たちが、私たちのテーブルの周りにある、オリーブの木のようになりますように。天が喜び、天と地が喜びますように！ホーサンナ、私の王よ！。」

主が私に優しくキスをされ、衣服のひだの中に引き寄せられ、抱きしめられた時の完全な幸せは、言葉では言い表せません。私たちの誓いは、神とそのすべての民の前で行われました。歓声に包まれたゲストの間を歩いていると、たくさんの聖人や友人、家族が目に飛び込んできます。驚きは尽きません。私たちを待っていた馬車に、主が私を乗せてくださいました。私の花婿、私の王、私の愛、私が愛するすべての愛の中の私の愛。

アーメン。