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278. 決意を固くしなさい、癒しの賜物が与えられている

決意を固くしなさい、癒しの賜物が与えられている

2015年9月30日

主はHeartdwellersの皆さんと彼の花嫁たちのために、癒しの賜物を翼に乗せて来られました。今夜私たちに美しいメッセージを与え、私たちが他の人々のための解決策を届けられるよう、また主の賜物の中で動けるよう助けてくださる、と約束してくださいました。主が仰ったように、やがて訪れる混乱の時代に、この賜物と約束は非常に非常に重要になるでしょう。このような賜物は、あなたがたを通して現れ始めるはずです。

短い知らせをしたいのですが、ジム・オコナーの妻の体がひどく衰弱しつつあり、私たちの祈りが本当に必要です。ジムとその妻のために祈ってください。今は彼らにとって非常に厳しい時期です。主の慈悲と愛が彼らを包むよう祈ってください。ありがとうございます。

主からのメッセージに入る前に、礼拝の時間に主は私を優しく世話してくださり、本当に甘美な時間でした。

今日私は普段よりも落胆する思いが強くありました。良い人たちのコメントがあったものの、結局それも私の心の平安を打ち壊すことになってしまいました。ですので、私は主のメッセージを聞きたくもありませんでしたが、皆さん全てを失望させたくなかったので、とにかく主のメッセージを聞くため座りました。

Terry MacAlmonの美しく素晴らしい賛美を通して礼拝する間、主は私を支えてくださいました。「Praise Him」と「Jesus, Holy Jesus。」本当に美しい賛美で、癒される時間でした。主は私の頭を主の胸に乗せ、私が賛美を通して主を礼拝している間、優しく前後に揺すってくださいました。今日の午後に起きたことで気分がよくありませんでしたが、主が私の手を取り、その胸に載せてくださったとき、ああ、そのときすべてが変わりました。私はそれが何なのかわかりませんでしたが、状況に対して完全に新しい視点を感じることができ、自分自身から抜け出して、主の関心事に私の視線が移りました。まるでその方の心の中に入ったかのように感じられました。そのとき、私の心にあった自己憐憫への酸っぱい味は消え去りました。

主は私をしばらく抱きしめてくださった後、私の額にキスをして、言葉を始められました。

「最も小さな落胆でさえ、適切な場所に置かれれば、大きな落胆を引き起こすことができる。それが今日、あなたが経験したことなのだ。うまく配置された落胆だったのだ。あなたが他の人々にそのように落胆を与えるときや、あるいは他の人があなたにそんな落胆を与えるとき、あなたはいつもそれに気づかないが、しかしその落胆は効果を発揮するのだ。」

「クレア、あなたはより強くならなければならない。小さなことで落胆してはいけない。状況が悪くなったときは、その環境から抜け出し、話題を変えて、敵がうまく落胆や失望のようなものを置けないようにすべきだ。」

「主よ、時々私が主に不従順になるのではないかと恐れます。」

「落胆することに気をつけなさい。誰かから受けた落胆や失望で傷つき始めれば、それは行き過ぎなのだ。そのときは優雅に退き、話題を変えるべきなのだ。今夜あなたはその落胆の罠を許してしまい、だからいま傷ついているのだ。あなたがその状況でも最善を尽くしていると伝えるために、私がきたのだ。これは去っていくだろう。やや挑戦的な時間になるかもしれないが、去っていくのだ。あなたが立っている地面、その心の位置をしっかり守り、自己憐憫に落ち込まないよう望む。」

「主よ、主は自己憐憫に落ち込まないよう仰いましたが、私はただ何かの穴に入って泣きたいです。」

「私がキスをしてあげなかったか?」

「はい。」

「つぶやく心にキスをしたのだから、それは今やなくなるべきではないか?」

ここで私は笑いました。

「そうだ、それこそが私の花嫁の甘くて上品な微笑みなのだ。」

「今夜、私は決意について話したい。今私たちが話している今も、あなたがた全員の前には多くの障害物が置かれている。敵はあなたがた全員を後退させようと、決して乗り越えられないように見える障害物を持ち込んでいる。」

「あなたがたには決意が必要だということを伝えるために、今夜ここに来たのだ。あなたがたのために用意された道を歩み、燃えるような強い誘惑と攻撃に屈服しないためには、聖なる超自然的な決意が必要なのだ。」

「今夜私が経験したようなことですか?」

「いや、そういうことではない。普通の努力では解決できない本当の障害物、つまり完全に克服するまで、継続して努力しなければならない問題について話しているのだ。高慢、反発心、不信仰のようなものについて言っているのだ。あなたがたの思考からこのような悪の霊を打ち破るまで、この悪魔たちはあなたがたを続けて攻撃するだろう。」

「私の花嫁たちよ、正しい観点を保つことを望む。あなたがたが私にとってどのような存在なのかをしっかりと捉えながらも、他人より優れているとか、先んじているとの高慢な誘惑には抵抗してほしい。反発心はとても微細な姿をしているが、実は高慢の子供なのだ。あなたがたのために用意された新しいものに抵抗し、新しい領域を占領することを拒み、有害なものを切り離すことを拒み、他人の考えに反発したり、私があなたがたをより高い場所に招くのに抵抗するようなことが、反発心の姿なのだ。これらこそが、私が今日あなたがたに、決意が必要だと言っている部分なのだ。」

「主よ、もう少し例を挙げていただけますか?」

「私のための時間のために、世俗的な時間をより多く捨てることだ。一日の中で、時間的に私を最優先にし、私があなたがたを導く先へと、喜んで進もうとする心を持つことだ。私の花嫁たちよ、あなたがた自身も心地よい領域に閉じこもりがちだが、やがて来る時のために、より柔軟で前に進もうとする意欲を持つことを望む。あなたがたの中の何人かは新しい油注ぎを受けた。あなたがたはなにか広がりを感じ始めただろうし、それが一時的なものではなく、私からの確かな賜物であると、確信を持って前に進むことを望む。」

「あなたがたの多くが、癒しの賜物、知恵と知識の賜物を受け、新たに生まれ変わった魂に仕えるための準備として、深い理解と思いやりの心を育んでいる。」

「私はあなたがたに新しい目で、霊的に他者のニーズを見ることを望む。なぜなら私はあなたがたを必要とされる場所へと進ませているからだ。そしてあなたがたが始めた賜物を信仰を持って用い、信仰を持って一歩を踏み出せば、受けた賜物は完全なものとなるだろう。これが私が不信仰に取り組む地点なのだ。」

ここで主はマタイの福音書11章から次の聖句を思い起こさせてくださいました。

マタイの福音書11章12節、「天の国は力ずくで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。」

そして、私は聖書の注釈の一つを見つけ、こう書かれていました。

この言葉は、ガリラヤとユダヤの群衆が最初は洗礼者ヨハネの宣べ伝え、次にイエスの宣べ伝えに熱狂的に押し寄せた様子を描写している。それはまるで町を占領しようとする人々によって、四方八方から攻撃を受けている町のようであった。

The Violent,「力ずくで奪う者」とは、征服した町の戦利品を力づくで奪い取り自分のものとするように、熱心で情熱的な願望をもって天国、つまり天国の平和と赦しと祝福を手に入れようとする人々を意味する。

「しかしそのためには信仰が必要なのだ。私の花嫁たちよ、あなたがたは祈りと働きで結果を得る前に、あなたがたを退かせようとする不信仰の霊から攻撃を受けるだろう。私はあなたがたに簡単なことをお願いする。私があなたがたの内に住んでおり、あなたがたが手を伸ばせば、私も同じようにあなたがたを通して手を伸ばし、業を成し遂げるということを、信じてほしいのだ。それが癒しの働きであれ、私が示した幻やヴィジョンを伝えることであれ、ある状況に対する知恵の言葉を話すことであれ、悪霊を追い払うことであれ、この単純な事実を信じてほしい。私の霊と言葉に細心の注意を払うならば、私が働くことになるだろう。」

働きの際、時々私は仕え人々にこう尋ねます。「イエス様があなたを癒してくださると信じますか?」そして彼らは普通は同意します。次に「クリスチャンである私の中にイエス様が住んでおられると信じますか?」と尋ね、彼らが同意した後で、彼らのために祈る機会を設けるのです。

イエス様はさらに仰り続けられました。

「私はあなたがたのために物事を簡単にしている。癒しであれ、幻を通した知恵と知識を通してであれ、何かに束縛されていることから解放されるためであれ、私が行うということを信じてほしい。そうだ、信仰をもって、関係するものを縛り、去れと命じれば、私はますます多く応答するだろう。どの霊をとがめるべきか、どうしてわかるのか?その人の感情がどうなのかを見れば分かる。病気なら病弱な霊、恐れならば恐れの霊、混乱なら混乱の霊をとがめればよい。その人がどんな感情を持っているか尋ね、描写してもらうのだ。そしてその名前を使って悪しき霊を縛り責めてほしい。」

「その霊たちは必ず去らなければならない。しかしあなたがたは断固として彼らが去るように要求しなければならない。この断固たる決意は、悪しきものが身を潜めたり隠れて消えたふりをするのを、許さないということだ。彼らは必ず去らなければならない。去ったことはどうしてわかるのか?あなたがた二人に平安と安堵感があるだろう。あなたがたと、あなたがたが祈った魂が、悪しき霊の束縛から解放されるにつれて現れる安堵感を感じられるはずだ。」

「クレアが言ったように繰り返すが、あなたがたは自分の台所や他人の台所に入り込んだ、野良犬を相手にするのと同じ状況に直面しているのだ。あなたがたが他の魂の生活の場に入り込み、その魂がこの不快な犬たちに虐げられているのを見て、無作法でずうずうしい侵入者である野良犬を処理するのと同じことなのだ。私の天使たちがその犬たちを縛って連れ去る鉄の鎖を持ってくるが、それはあなたがたの断固たる決意と信仰に満ちた言葉によって実行され、結局彼らは縛られ取り除かれるのだ。」

「ここで必要なのは、あなたがたの決意、意図、主張、そして私の名において彼らが必ず去らなければならないという、あなたがたの要求なのだ。つまり、あなたがたは信仰を持たなければならず、私の名の前にはすべての膝がかがまなければならず、すべてのものの上に私の名の権威があることを主張し、悪しき霊に従うよう要求しなければならないということだ。特に、彼らが身を潜めたり逃げ去ったふりをするのに注意を払い、彼らが必ず去らなければならないという、あなたがたの命令を繰り返すことを恥じてはならない。」

「私はあなたがたを教え、あなたがたを通して前進し行動するだろう。なぜなら今は、長い間この世に束縛されていた魂のための奇跡の時だからだ。あなたがたがこの世からますます離れ、私にますます頼るほど、私があなたがたの内に行っている新しい油注ぎと、その油注ぎのうちにあるあなたがた自身を、より多く発見するようになるだろう。覚えておいてほしいのは、これはあなたがたが優れているからではなく、私がそれを通してあなたがたに働くからこそ、奇跡が起こるのだ。私にはそれができると、あなたがたが信じているからなのだ。」

「私の花嫁たちよ、これらのことを深く心に留め、受け止めてほしい。この夜、私はこの油注ぎをあなたがたに注いでいる。これを受け入れ、不信仰のゆえに、敵があなたがたからこの油注ぎを奪い去ることのないようにしてほしい。」