282. 祈りに堅く立ち続けなさい、あなたたちは攻撃を受けている
祈りに堅く立ち続けなさい、あなたたちは攻撃を受けている
2023年10月24日
主がわたしたちの力と霊感となってくださいますように。主はわたしたちが祈りに堅く立ち続けることを望んでおられます。
イエス様がおっしゃられました。
「今日、世の中で極めて大きな混乱が進行している。ニュースを見る欲望を抑えてくれてありがとう。知る必要があれば私から教えるから、それ以外のニュースは無視するようにしてほしい。」
この件については、主は長らくわたしたちにお話しされてきました。主はわたしたちに直接祈りの内容をお伝えになりたがっておられます。好奇心からニュースを通して、世の中のことを知ろうとすることは賢明ではない、とおっしゃっています。
「しかし主よ、ニュースなしで祈ることは非常に難しいことのように思えます。」
「その言葉も分かる。あなたたちが恐れおののくようになることは望んでいない。」
「はい、分かりました。愛する主よ、あなたのお心に留めていられることをお話しください。」
「祈りの必要性について話したい。あなたたちを祈りの中に置くことは偉大なことだが、神だけがなしうる偉業なのだ。『彼らを祈りから落とし去れ』、これこそがサタンがあなたとあなたたちの仲間に対する計画の核心なのだ。」
ワオ。わたしたちだけでなく、世界中の主の体である教会全体に対しても同じことが起きているようです。
「主よ、私はそのような状態になりたくありません。」
ここで私が言っているのは、精神が次々と散漫になり、祈りを止めて他のことをしてしまい、また祈りに戻ろうとするものの、また散漫になってしまう、そんな恐ろしい状態が続いているということです。
主はこう答えられました。「分かっている、だからこそ私があなたを助けるのだ。私が祈りをやめるように言うまで、祈りに留まっていてほしい。他のあらゆる心配は脇に押しやっておくがよい。祈りに留まっていなさい。これはあなたと私にとって非常に重要なことなのだ。あなたが祈りに専心しないのであれば、私は自由にあなたに語ったり、ガイドし、導くことはできない。」
皆さん、念のため言っておきますが、私はこのような問題を以前は経験したことがありません。つまり、祈りに対するこのような散漫さや無感覚の問題を、この程深刻に経験したことがなかったということです。祈りは常に私の日中の最優先事項であり、本当に主の衣裾に触れることができるまで祈り続けることができました。そしてそのとき、いつの間にか祈りを終えてもよい気持ちになり、その時目を開いて仕事に取り掛かるのでありました。最近は共同体に関わる事柄が増え、管理すべき物事が複雑になってきたため、私が一人で活動しているときのように、そうはいきません。
私は主に尋ねました。「ペニャスコに下りて世話をする必要があるのですが、どうしたらよいでしょうか?」
「祈りをした後にそうしてほしい。」
「それでは音楽の作業はどうすればよいでしょうか?」
「それも祈りをした後にしてほしい。全てのことを祈りの後にしなさい。祈りこそがあなたたちの主要な支えなのであり、サタンにあなたたちを倒すことを許してはならない。彼は自分が正確に何をしているのか、そしてそれがあなたとあなたたちの共同体に、どのような影響を与えるのかを知っているのだ。」
「主よ、すみません、よく分かりません。」
皆さん、私は本当に鈍感です。もし以前気づかなかったのであれば、おそらくこの会話を通して分かるでしょう!
イエス様はさらにこう続けられました。
「だからこそ、私があなたに直接言っているのだ。あなたは祈りから遠ざかってはいけない。特に今のように、多くの事柄があなたに立ち向かうように計画されている時は、なおさらそうなのだ。愛する者よ、私は真剣に言っている。敵たちはあなたとここにいる仲間一人一人に対する攻撃計画を立てている。しかし繰り返し言うが、あなたたちが祈りに忠実で、愛する心を持ち続けていれば、彼らは成功しない。また、敵たちのためにも祈ってほしい。」
「主よ、でもなぜ彼らは攻撃の準備をしているのですか?」
「彼らはあなたたちが警戒心を解き、祈らずに備えを怠るだろうと考えているからだ。彼らの考えどおり、あなたたちはかくも散漫になっているが、私はあなたたちに注意を促し、しっかりと留まっていられるよう助けるために、こう言っているのだ。」
「ありがとうございます、主よ。」
「私の小さな姫に、何をさらに与えられようか?あなたたちが直面していることは私には分かっている。しかし、あなたたちには分からない。だからこそ、私は実質的な祈りの場所にあなたたちを招いているのだ。もしあなたたちが従うのであれば、彼らの攻撃は成功しないだろう。また、彼らのためにも祈ってほしい。」
「主よ、私の敵たちがあなたの慈しみを求められますよう、助けてください。」
主は私をぎゅっと抱きしめ、こう仰られました。
「ここでしばらく休んでいなさい。ここに留まっていなさい。私はあなたに多くのことを伝えたい、あまりにも多くのことを。癒しも必要なのだ。だからこそ、私はあなたを私の心の上に留まらせたいのだ。」
「ああ、ありがとうございます主よ。癒しの必要性を確認していただけて本当に嬉しいです。」
「癒しは本当に必要なのだ。」
「本当ですか?」
「そうだ。」
「私の心の上に留まっていなさい。私の心の上に留まれば、あなたは全てのことを学び、理解できるだろう。」
これが主のメッセージの終わりでした。