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342. 血による贖い

血による贖い

2015年12月18日

私たちの愛する主、イエス様の祝福が、あなたたちと共にいらっしゃいます。コンピューターのアップグレードのため、長くお待たせしてしまい、申し訳ありません。私はまた戻ってきました。今朝、主がくださったメッセージを始めます。

「主よ、私がここにいます。」

「私の愛する者よ、私もここにいる。」

「あなたに飢えている私たちに、くださるメッセージはありますか?」

「ある。」

「素晴らしいです。私は主を信じます。」

「私もあなたを信じる。」

「今日はこだまのように、お答えになりますね。もしかして、この部屋にこだまがあるのですか?」

「違う。だが、天使たちがいる。」

「わあ!私の前左に一人がいて、右には剣を携えた天使が見えます。」

「その通りだ。よく見た。あなたの信仰が目を開かせた。彼らが私たちの対話を保護している。」

「ありがとうございます、主よ。」

「あなたの後頭部にも、目があることを知っているか?」

「わあ、私の右には盾、左には稲妻がありますね。」

「よく見た。彼らがあなたの後ろを守っている。」

主がこう言うと、彼らは外側へ向きを変えました。ペンと剣を携えた天使は、依然として私を向いていました。

剣を携えた天使が、剣で私の頭に触れると…わあ、聖霊の剣でした。ペンを携えた天使は、ペンを私にくれました。本当に美しいです。ありがとう、私の天使たち。

「あなたが彼らのために祈りを始めたからこそ、見ることができたのだ。」

「あなたたちが愛され、赦されたと信じられないことが、私を悲しませる。この苦難をよく忍んで、献げ物として捧げてほしい。決して私の声を聞かない者たち、私を見ない者たち、私を信じない者たちのために、捧げてほしい。あなたが背負っていくこの苦難の荷は、やがて死ぬ魂たちの救いのための献げ物なのだ。」

「時間が残り少ない。あなたたちに休息が与えられるだろうが、私があなたたちによって喜んでいることを知り、今は、この荷を喜んで耐え忍んでほしい。私はあなたたちの陽射しを再び見たい。あなたたちがどんな状況でも微笑む姿を見る時、あなたたちの手の温もりを感じる時、私に対するあなたたちの関心を感じる時、そのようなあなたたちの姿は、私に祝福を与える。私の愛する者よ、私と共にいることができない者たちによって、今、私は、あなたたちが想像できることよりもはるかに大きな苦痛を経験しているという事実を、知ってほしい。」

「その魂たちがエゼキエルを追い詰めたのだ、クレア。だから、夫を忍耐力を持って扱ってほしい。私はエゼキエルの苦痛を理解する。結局、あなたも同じ状況にいたなら、あなたも苦しむだろう。」

「申し訳ありません、主よ。」

「そうだ、私はあなたたちに伝えるメッセージがある。嵐の中でしっかりと立っていてほしい。騒がしい風、バタンと閉まる窓、きしむ家に心を奪われてはならない。あなたたちに与えられた限界を超える苦難は受けないだろう。あなたたちがこれ以上立つことができない時、私はあなたたちを私の腕で抱き上げ、抱きしめて、残りの道を共に行くだろう。」

「サタンはあなたたちを落胆させようと、『あなたはできない』という言葉を続けるが、それは嘘だ。あなたたちははっきりとできる、なぜなら私の能力があなたたちの弱さで完成されるからだ。私はあなたたちを捨てず、懲らしめない。愛の献げ物、断食の献げ物、そして、十字架を丘の頂上まで背負っていくシモンの足跡を辿る者たちを、私は切に願う。」

「私の十字架を背負っているあなたたちには、あなたたちが想像できることを超えるほど、私の臨在の甘さで、あまりにも大きく報われるだろう。『さらに多くの力を、』と叫ぶあなたたちには、さらに多くの力を与えるだろう。安らぎを求めるあなたたちには、私が慰めを与えるだろう。ただ最善を尽くしてほしい、残りは私が引き受けるだろう。」

「苦痛と犠牲が、失われた魂たちのためのあなたたちの祈りと、私の祈りに伴わなければならないという霊的法則。この霊的法則によって、あなたたちに申し訳なく思う。この霊的法則のダイナミックを、私がさらに深く説明しなければならないだろう。」

「ああ、主よ、私もその説明が必要です。キャロルもそうです。彼女はこの部分に対する主の知恵を求めています。」

「父から出るすべてのものは命であり、命は血にある。血は生物の命を意味する。父から創造された命が浪費されれば、必ず贖われなければならない。」

「あなたたちが罪を犯せば、命を浪費することになる。聖なるデザインによって、聖なることの中で、すべてが秩序よく動作するのに必要なこの命。神から出たこの貴重な命を、罪によって浪費することになる。罪は堕落を招き、霊的生態系が回るために必要なその命から盗み去る。」

「あなたたちは、このように想像してみることができるだろう。実際には違うが、この命のシステムを密閉されたシステムだと見るなら、その出所は父であり、私と聖霊によって閉じ込められているシステムだ。あなたたちがこの命を盗んでいく場合、その命は代替されなければならないことを理解できるだろう。命が持つ力があるが、この力は自分を送った方へと戻らなければならない。つまり、元の場所に戻って、新しい命として再生され、新しい恵みが注がれなければならない。今、私は輪廻や転生を言っているのではない。あなたたちは一度生まれ、一度死ぬ。輪廻や転生は、私があなたたちに伝えたいこの真理を歪めるものなのだ。私は長い間、この真理をあなたたちに説明してあげたかった。」

「罪によって他の人に損害を与えたり、あるいは、自分自身に損害を与えた時、その責任として献げ物を捧げなければならない。救いは私の血の影響下にあるが、救いは一度に成し遂げられるのではなく、聖化の連続的な過程だ。あなたたちが罪と死の法則から救いを受けたのは、私の血によって、一度に、そして永遠に救いを受けたのだ。だが、父が送った命に、罪によって加えられる被害を復旧するために、恵みと命の持続的な復旧作業が必要だ。先に述べた命の密閉されたシステムを覚えていてほしい。」

「だから、以前は動物の血が必要だった。動物の血は、命の密閉されたシステムから罪が奪い去ったものを代替するためのものだった。もちろん、ヤギや羊の血が命を代替することはできなかったが、その動物の中に命を象徴する意味を持っていた。即ち、密閉されたシステムで父のもとへ帰る命を説明するためのものだった。」

「この説明を誤って理解して、あたかも私たちに何らかの不足がある、と誤解してほしくない。なぜなら、私たちは存在と資源において無限だからだ。だが、人はこの命のシステムに割り当てられたものと見られるが、人はそれを維持し、復旧させることに召されたと言える。」

「これは本当に神秘的なことだ。いつかあなたたちはこれをより完全に理解できるだろう。」