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345. 彼らは携挙の時この地に残されるであろう、預言の御言葉

彼らは携挙の時この地に残されるであろう、預言の御言葉

2014年11月3日

主は語り始められました。「多くの者が、携挙されずに、この地に残されるだろう。」

主よ、私は残される者たちに対して、大きな悲しみを感じます。私たちが語ろうと努力した全ての人々、私の家族、そしてこのメッセージを無視し、軽蔑した人々に対し、悲しみを感じます。主は私に、このような御言葉で確信を与えられました。「全ては解き放たれ、ついには私の栄光へと変わるだろう。」

私は無垢な者、無知な者、そして悪に対し鈍感な者たちのために悲しみます。

「主よ、これら全ての者は、主を拒んだか、主に対し無知な者たちです。聖ならざる行いによって犠牲になった哀れな子供たち。主は彼らを連れて行くことはできないのでしょうか?私はあなたが、私が想像するよりも、はるかに彼らを愛していることを知っています。そして、善良なクリスチャンたちは連れて行くおつもりでしょうか?」

私がこの質問をする理由は、夫のエゼキエルが携挙の夢を見た時、その群れがあまりにも小さかったからです。これは警告でした。

この時、主は語られました。「多くの者が、携挙の時、この地に残されるだろう。」

イエスが私にこの御言葉を語られた時、私は主に抵抗し、主が語られるのを聞こうとしなかったんです。

主は厳かに語られました。「あなたは聞きたいのか?」

私は答えました。「主よ、私を許してください。」

主は泣き始められました。「私は誰も残されることを望まない。しかし、彼らは絶えず私に逆らい、私の言葉を捨てたので、連れて行くことはできない。その中には、熟練した働きをする者もいくらかいて、私に仕えることに数十年の経験を持つ者もいる。彼らは私の声を聞き、その声で他の者のためのメッセージもよく伝えたが、彼ら自身は私の忠告を受け入れなかった。私は古い革袋に新しいぶどう酒を注ぐことはできない。また、堕落した土台の上に私の新しい教会を建てることはできない。全ての苦い考え、恨みと怒り、証明する過程なしに形成された考え。これだけでなく、誤った価値観のシステム、宗教の霊まで、完全に捨てられなければならない。私の教会は堕落しているため、必ず清められねばならない。まもなく教会に起こるであろう出来事が、教会を清めるための私の意志であり計画なのだ。私は教会をどのように清めるかについて、数多くの例を準備してきた。」

この時点で、主は彼らを並べ始められました。彼らが一人ずつそれぞれの道に進んだ時、私の内の聖霊が嘆き悲しむのを私は覚えているため、彼らのせいで私の心が重く沈みました。

主は語り続けられました。「しかし、私の真の仕える者たちもいる。彼らの生き方は、私が経験したことを多く経験してきた。これらの仕える者は彼らを愛し、教え、彼らのために苦難の道を歩んだ。しかし結局、彼らは誤った道を進んだ。そして彼らは繰り返し、このような仕える者たちに強い打撃を与え、心を痛めさせた。そうしながらも、彼らは心の中に苦々しさも感じず、悪も感じずにそうしたのだ。私がどうしてこのようなことに対して、彼らに報復しないでおられようか?」

「だから私は荒れ野で叫ぶ声と、私の道を準備する声を用意したのだ。私はあなたに真理を語る。私の真の僕たちの賢い教えを捨てた人々は、結局その耳を開くことになり、その教えの声に耳を傾けることになるだろう。しかしその時はあまりにも時間が遅すぎ、世に降りかかる試練、すなわち全ての魂を試みに陥れる患難を避けることはできないだろう。」

「獣の刻印は、彼らをふるいにかけることの始まりになるだろう。ごく小さなことからでさえ自分を捨てることを始めなければならず、最も必要なことに至るまで自己否定が行われるだろう。このふるいにかけることは、信じる者が以前には決して経験したことのない出来事になるだろう。世は、信仰者をライフスタイルやテクノロジーによって虜にしてきた。このようなものは、私の初期の教会時代には存在しなかったものだ。彼らは、自分の存在に対する感覚が深刻なほどに脅かされることになり、自ら問いを投げかけることになるだろう。このような存在に対する脅威と問いは、私が誰なのか、彼ら自身が私の内にどのような存在なのか、私の名を信じるということが何なのか、私の十字架を背負って進むということが何なのか、私の内に生きるということが何なのか、私が彼らの中に生きるということが何なのかを悟るまで続くだろう。その時、彼らは彼らの真の価値を発見することになるだろうし、彼らを捕らえていた世が提供していた、全てのものを完璧に拒絶・放棄することになるだろう。これは一連の過程を経て成し遂げられなければならない。決して一夜にして成し遂げられることではない。このような理由のために、私は彼らを携挙の時、この地に残すのだ。」