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361. 互いに愛しなさい

互いに愛しなさい

2015年4月21日

「私の大切な者たちよ、許しなさい、そして放っておきなさい。私があなたたちに望むのは、そのまま放っておくことだ。なぜなら、私がそれを責任を負うからだ。あなたたちが様々なことによって傷つけられた事実を私は知っているが、私があなたたちに全てのことを教えたい。」

「あなたたちの敵を愛してほしい。あなたたちを迫害する者たちのために祈ってほしい。彼らがあなたたちを迫害する時、彼らが私を迫害しているという事実をあなたたちは知らないのか?その事実を知っていれば、どうしてあなたたちが彼らを哀れまずにいられるだろうか?」

「私の子どもたちよ、聖書にこのように書かれていないか。雨は正しい者と正しくない者に同じように降らされる。だから、天にいるあなたたちの父と同じようにして、彼らを愛してほしい。」

(マタイによる福音書 5章44~45節) しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。

「あなたたちはこの地にそれほど長くはいないだろう。この地は本当に涙で覆われた場所だ。私は全ての涙を拭うために来たのだ。天国ではこれ以上嘘はないだろう。どんな魂も涙を流すことはないだろうし、噛み付いたり、互いを飲み込んだりすることもないだろう。その代わりに、あなたたちが愛されたように、あなたたちも愛するようになるだろう。なぜなら、あなたたちは私と同じになるからだ。」

「あなたたちは私の存在そのままの私を見られるだろうし、私の愛はあなたたちを変化させ、私の姿と同じになるようにするだろう。ついに私の花嫁たちは花婿の姿に似なければならない。」

「しかし、信仰と理解が不足しているあなたたちにこのように話す。あなたたちは私の前で、あなたたちが話すことが真理であることをはっきりと知った後にだけ、初めてあなたたちが話すことをうまくできるようになるだろう。」

「主よ、私は以前、愚か者のようでした。そして、真理ではないことを話しました。本当に申し訳ありません。」

「これは私の愛に乗って来るものだ。無知は許されるべきものだ。しかし、悪意のあることはまた別の話だ。悔い改める人たちに、私の腕は常に開かれている。私の花嫁たちよ、私が言う。あなたたちは全ての人類にとって母でなければならない。あなたたちは地球上の全ての魂を世話し、必要なものを供給する善い手本として立てられた者たちだ。あなたたちは私の心臓と私の心と私の理解を持たなければならない。もしあなたたちがこのようなことで不足があるなら、私に求めてほしい。私があなたたちに真理を教えてあげるだろう。もし誰かが知恵に不足があるなら、彼がするたった一つのことは私に求めることだ。そうすれば私がそれを満たすだろう。」

「誰が真理を話す私の忠実な僕なのかそうでないのかについて、私があなたたちに確認と確信を与えるだろう。気をつけてほしい。外には真理を話すふりをする役割を果たす者がいて、彼らは私が油注ぎした者たちではない。だから気をつけてほしい。」

「あなたたちは常に忠実に、全ての真理を探さなければならない。そして、非難してはならない。あなたたちが裁き、あるいは判断する時、それによってあなたたちが裁かれ、あるいは判断されるからだ。私はあなたたちが私の妻にまで成熟する花嫁になってほしい。私の妻は、自分の家を世話する方法を知っていて、適切な時に適切な言葉を話せる。どのように助け、相手を高められるかを知っている。弱くされている人たちや踏みにじられた者をどのように世話するか、羊の群れに忍び寄る狼を追い払う方法を知っている者だ。」

「私に『主よ、主よ』と言う者が皆、神の国に入れるのではない。ただ私の意志を行う者だけが神の国に入れる。しかし敵は殺し、盗み、破壊しに来る。だから、彼らの実を見てあなたたちは分別してほしい。」

「その間にあなたたちは互いに愛してほしい。あなたたちの中にいる宝を保護し、大切に保管してほしい。私があなたたちに世話をしろと遣わした魂たちを悲しませてはならない。なぜなら、適切な時が来れば私がそこに行き、私が彼らを見つけるだろうからだ。彼らはあなたたちの中でパンを分け合い、そのパンはあなたたちと彼らにとってよく保たれているだろう。」

「私が大切にするものをあなたたちも大切にしてほしい。私が憎むものをあなたたちも憎み、善い全ての人を愛し、そして悪い全ての人も愛してほしい。なぜなら、私が彼ら皆のために死んだからだ。しかし、覚えておいてほしい。偽りの証言によって私から遠ざけられた、善い魂それぞれの血の代償について、私が要求することになるだろう。これは深刻な問題だ。」

「どうか、互いに愛しなさい。なぜなら、互いを愛するあなたたちの愛によって、人々は私を知るようになるからだ。」