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385. 黄金のドーム神殿に関する夢

黄金のドーム神殿に関する夢

2015年9月7日

主が、大切な皆さん一人ひとりを祝福してくださいます。主のうちに生きる皆さん、私たちのチャンネルをご視聴くださり、ありがとうございます。聖霊の印しがある夢から、今目覚めました。皆さんと、その夢について分かち合います。私は海の上に浮かんでいる船に乗っていました。遠くない場所に敵の船舶がありました。その船舶の総司令官が、幼い少年と一緒にいました。私の視界に、敵の船舶とその司令官が私たちを訪問する様子が見えました。幼い少年は、その司令官にとても惹かれているようでした。私は、その小さな子が実はムスリムであるその司令官の息子であり、その子はその事実を知らない、ということを知りました。公式には、その少年はアメリカ司令官の息子として知られていました。誰もがそのように思っていました。言い換えれば、人々はその男の子がアメリカ司令官の息子だと思いましたが、実情は敵船、つまりムスリム司令官の息子だったのです。

彼らは皆、友達に見えました。敵だと思われていましたが、裏では皆一緒に働いていたからです。すぐに発生する事件があり、ムスリム司令官はアメリカ司令官を招待してそれを見せました。私たちは皆、イスラエルのエルサレムにいました。ムスリム司令官は長い廊下を歩いてきました。彼は他の司令官に言いました。「ここに来て、これを少し見てください。本当に素晴らしい光景です。本当に完璧ですね。」彼が他の司令官に近くに来るよう手招きした時、私は「彼らが見ているものは何だろう?」と疑問に思いました。私の考えが終わる前に、私は黄金のドーム神殿の頂上を垣間見ることができました。

一方、その船たちはまだ外にありました。ムスリムの船舶からまさにプラズマボールを発射しようとしていましたが、三度も機械が止まり、非常に大きかったプラズマボールは元の大きさの三分の一に縮んだ後にようやく発射されました。

二人の男が黄金のドームを眺めていた話に戻ります。彼らはそのドームが爆破されるのを待っているのが明らかでした。そして結局、かなり長い時間が経った後、ムスリム司令官が言いました。「なにかおかしい。誤って発射されたか、別の場所に行ったようだ。」私はこの声を自分の心で聞くことができました。「あるいは、神が遮ったに違いない。二度と見られないだろう。」

そして私は目覚めました。誰かが私のドアをノックしたからです。主が、私が目覚めてこの夢を記憶できるよう、彼らに私のドアをノックするようにされたのだと思います。

私はこの夢の理由を知るため主の御言葉を求めたところ、主は「ヨエル書2章」と仰せになりました。私は聖書を開き、ヨエル書を読み始めました。非常に興味深いと思いました。なぜなら、ヨエル書2章の内容全体が、人々の悔い改めと、神様の裁きが先延ばしにされることに関するものだったからです。

さて、ヨエル書2章に関する話です。私はこの章の内容が、文字通りこの状況と関連があるものだとは思っていません。おそらく象徴的なものなのでしょう。主は、プラズマボールが遮られた力を示されるだろうと思いました。その間、私に地球を破壊するために迫る流星に関して質問した人々がいました。主はそれに関しては、私に何も話されませんでした。

ですが、夢の中でのプラズマボールは流星にとても似ていました。それらが燃えている時、あなたたちがそれを区別できるかどうか分かりません。果たして、それを区別することが可能なのかも分かりません。ロシアであった出来事は、流星ではなく、プラズマボールに関するものだったと推測できました。同時に発射されるプラズマボールでした。何が起きていたのか言うのは難しいです。ですが、夢の中でムスリムの船舶から発射され、黄金のドームに向かっていたそれは、明らかにプラズマボールでした。

主にその夢の意味について求め、ヨエル書2章を読んだ後、私は二つのことを発見しました。それは、それがどのような動力かを示すものでした。

(ヨエル書 2章12節、1214節) シオンで角笛を吹き、わが聖なる山で閧の声をあげよ。この国に住む者は皆、おののけ。主の日が來る、主の日が近づく。それは闇と暗黒の日、雲と濃霧の日である。強大で数多い民が、山々に広がる曙の光のように襲ってくる。このようなことは、かつて起こったことがなく、これから後も、代々再び起こることはない。主は言われる。「今こそ、心からわたしに立ち帰れ、断食し、泣き悲しんで。衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け。」あなたたちの神、主に立ち帰れ。主は恵みに満ち、憐れみ深く、忍耐強く、慈しみに富み、くだした災いを悔いられるからだ。あるいは、主が思い直され、その後に祝福を残し、あなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を、残してくださるかもしれない。

そして主は私に再び語り始めました。「私の愛する者よ。この意味はあなたにはとても明確になるべきだ。わたしは、発生すべきだった出来事を延期してきたのだ。」

皆さん、覚えていらっしゃいますか?主が、患難のすべての出来事が実行に移される前に、特定の事件が発生するのを待っていると仰せになったことを。

そこで私は主に尋ねました。「黄金のドーム神殿の破壊をおっしゃっているのですか?」

「その通りだ。」

「去年の春に、主が待っておられた出来事をおっしゃっているのですか?」

「その通りだ。時計のゼンマイ仕掛けのように、その出来事は起きるように定められていた。だが、もう一度、神は憐れみを感じて、その出来事を翻された。全世界で起きた断食と祈り、その中でも、特にオーストラリアでの断食と祈りのためだったのだ。オーストラリアに住む者たちの悔い改めと関連が、ある記念碑的な祈りだったのだ。見なさい。わたしはわたしの器たちが裂け目の間に立つように、栄光あるものとして立ち上がらせるだろう。オーストラリアはその裁きが先延ばしにされたことに最も大きく関連しているのだ。これにより、アメリカは非常に感謝すべきなのだ。』

「今、6月に計画されていたことが覆されて遅れたため、変わったことがある。優先順位が変更された。私は、国々の完璧に準備された計画、世界の人口の3分の2を抹殺しようとするその計画を遅らせた。」

「このことによって、私の民の前に、新しい問題が与えられ、また、新しい解決策も与えられる。そして私は、私の聖なる魂の軍隊たちとともに、前に進み、前進する闇と戦うだろう。大きな勝利によって、私の栄光は高められるだろう。この部分について、間違わないでほしい。携挙は6月に起こる予定だった。」

「これが、私がこれまで、あなたがまっすぐ立ち、適切な位置にいることができるように、準備させてきた理由だ。今は、座って待つ時ではない。今は行動に移るべき時だ。これが、私があなたに今、伏せ撃ちの姿勢を取るべき時だと言う理由だ。この延長された時間の間、私に対するあなたの効率的な奉仕が、携挙へと向かう出来事を遅らせることに直接的な影響を与えるだろう。」

「はい、分かっています。すでに聞きました。」

「そうして、あなたたちの中の多くの者は、私のための努力を諦めて、ただ座り込んで泣きたいと思うだろう。だが、私はあなたに言う。あなたの忠実さは、今、何よりも重要だ。」

「主よ。私は数年だと思っていました。これを何年間延期するつもりですか?」

「違う。数ヶ月を考えている。」

「その間、私は私の花嫁になる者たちに、もう一つの機会を与えている。6月に携挙されなかった者たちに、彼らが再び目覚め、私のために新しい領土を征服できる機会を与えている。私は彼らがただ座って待つのではなく、すぐに行動を取り、自分たちの人生を神の国の実を結ぶことができる方向へ献身するよう要請している。多くの者が、自分たちがもう一度別の機会を得られると考えて、私が彼らに持っていた計画を台無しにした。おおクレア、これはとても重要だ。6月にこの全てを経験したと考えている者たちの半分以上が、依然として私が彼らに期待していたものにあまりにも達していない。彼ら自身にだけ集中した彼らの執着は、彼らの資格を剥奪している。」

「その時以来、多くの者の心に変化があった。彼らは残りの時間をより良く活用するために、もう少し真剣になり、仕える方法を探している。私は大きな向上を見ていて、多くの憐れみを施すだろう。だが、いまだに自分の時を待っている落伍者たちに、私は言う。『目覚めてほしい! あなた自身について考えるために、あなたの人生のもう一日を無駄にしないでほしい。私の花嫁たちは、当然ながら自分たちのことではなく、私のことに心を配るべきだ。』」

「主よ、流星か何か、そのような似たようなことが起こるのですか?」

「あなたは私があなたに与えたものをしっかり持ち、世間はこれらの預言に従うようにしてほしい。それをわかることがそれほど重要なら、私があなたにすでに話していただろう。私の愛する者よ、これで十分ではないか?」

「はい、そのとおりです、主よ。」

「私は、あなたが知るべき重要なことについて話している。私は推測しないし、本当に重要なことだけを話し、残りは話さない。今、あまりにも多くの者がひどく動揺していて、彼ら自身で何をすべきかわかっていない。彼らは混乱している。多くの預言によって混乱しているのだ。この預言、またあの預言。いったん何かを聞くと、彼らは他の全てのものと一緒にそれを集めてしまい込む。そして、また別の預言を聞くと、またしても彼らがこれまで聞いてきた他の全てのものと一緒にそれを集めてしまい込み、完全に非理性的になるまで非常に不安になる。」

「これが、このチャンネルを通して私の声に耳を傾ける魂たちに、メディアで話されている全ての推測から遠ざかるようにと言う理由だ。メディアでは、私が彼らにするよう言ったこと、すなわち、人々を立ち上げ、高めることの代わりに、むしろそれらを弱体化させ、妨害している。これは人々の関心を私から遠ざけ、彼ら自身の生存にだけ集中させようとするサタンの計画だ。それだけでなく、多くの者は心配のために吐き気を催している。あなたが、あるチャンネルから流れる話を正しく理解したにもかかわらず、恐れを感じたなら、それは良い実ではない。」

「多くの者が難しい問題について聞く時、私が話したことについて注意深く聞かず、簡単に恐れを感じてうろたえるものだ。悪魔たちは、元の言葉と全く違うように言葉を誇張し、歪曲することをとても好む。したがって、私の愛する者たちよ、恐れを感じてうろたえ始めるのなら、常に非常に注意深く聞き、もう一度聞いてほしい。」

「結局、今夜の私のメッセージはこれだ。この地でのあなたの時間を大切にしてほしい。緩んだり怠けたりしないでほしい。起き上がり、鋤を握ってほしい。後ろを振り返らないでほしい。うまくいっていたことに飽きたり疲れたりしないでほしい。あなたたちが疲れ始めるのなら、祈りと仕事のバランスに変化を与えてほしい。もっとたくさん祈って、少なく働いてほしい。このような方法で、あなたたちは次の段階へ行くための活力を継続的に取り戻せるだろう。」

「私はあなたたち全員と共にいて、あなたたちの中であなたたちを強め、礼拝の中であなたたちを新しくし、一日中あなたたちを保護し、あなたたちへの愛の歌を歌っている。」

「私の優しい声を聞いてほしい。罪悪感や責められることなく、私があなたたちに与えたいと願う全てのものを受け取ってほしい。私たちはこのことを共にしている。あなたたちは真の私の花嫁たちだ。私がどうしてあなたたちを一人で難しいことを経験するように放っておくことができるだろうか? 決してない。私はあなたたちのすぐ隣にいて、共に耕している。」

「私の希望の祝福が、あなたたち全員にあるように。アーメン」