397. あなたたちは寂しい魂たちに遣わされた大使だ
あなたたちは寂しい魂たちに遣わされた大使だ
2015年11月4日
我が主の平和と祝福が皆さんと共におられますように。コメントやメッセージを通して、皆さんと交わりを持つことがとても恋しかったと、お伝えしたいです。この間、ここでやるべきことがあまりに多く、私は再び仕事に圧倒されていました。しかし、私たちの仕事はうまく進んでいて、もうすぐ終わりそうです。この間、処理すべきことがあまりに多く、じっと座って皆さんのコメントを見るだけの時間がありませんでした。これは本当に私が好きなことなのです。そして、私は本当に皆さんのメッセージが好きです。キャロルが私を助けて、とても忠実に私の役割を代わってくれました。しかし、私がもうすぐ戻るということを皆さんにお伝えしたいです!仕事を終えている最中ですので、もうすぐ皆さんと本当に意味のある時間を過ごせるでしょう。皆さんが本当に恋しいです。
今日の夕方、私は神様に裏切られたという気持ちのために、長い間精神的に多くの苦しみを経験している人と、長時間議論をしました。実のところ、彼らを裏切ったのは主ではなく、敵です。彼らは信仰の初心者ですが、ある出来事を神様の裏切りだと考えていました。私は神様の性格を弁護しなければなりませんでしたし、神様の道は私たちの道と同じではないという話をしなければなりませんでした。そして、彼らが神様がしたと考えていることは、突き詰めて言えば兄弟たちを告発する者、つまり悪魔がやったことだということを教えてあげました。偽りの霊たちがそのようなことをするのであり、決して主がすることではないことを、お伝えしました。
しかし、失望と裏切りの背景を持つ人にとって、これは非常に理解しにくいことでした。このような特殊な魂は、彼女の両親から恐ろしいほどのひどい失望と裏切りを感じながら育ちました。それで、私は今日、主がこの問題について語ることと、主の大使として召された私たちの召命について、もう一度話そうと思います。
私が祈り始めた時、礼拝の時間に主が私を捉え、私たちは少し踊りました。甘美な礼拝の音楽と共に、前後に動くダンスでした。(これは賛美と礼拝の間に私が霊で見たものです。)私はピンク色のサテンドレスを着ていました、兄弟愛を意味する、薄いピンク色でした。
主が語り始められました。「多くの人々が私について評しているが、あなたは私を誰だと言うのか?」
「主よ、あなたは最も賢く、愛に満ちておられ、すべての知覚に優れ、宇宙のすべてを理解される方です。最も温和で、忍耐強く、親切な方です。主のすべての道は、完全さそのものです。」
「私があなたたちを捨てて、一人にするとでも思うのか?あなたたちだけを残して?」
「私たちがそう求める時だけでしょうね。」
「あなたは決してそんな要求をしないだろう。そうだろう?」
「そうです。」
「あなたはこの魂に何が起こっているか知っているか?」
「彼女は闇の中にいます。主よ、彼女はまだ主を知りません。」
「そうだ、その通りだ。それがあなたの出発点だ。彼女は幼い頃から一生涯にわたって裏切られてきたので、本当に愛されるとはどういうことかを知らないのだ。だから、彼女は神様と人間を同一視し、簡単に私を過小評価した。なぜなら、彼女が私を知らないからだ。地球上にどれほどの魂がこのようであるか、分からない!無数にいるのだ。」
「なぜか?彼らの父親たちや権威ある者たちが暴君で、虐待する者で、憎む者で、神様を信じない者たちだからだ。サタンの働きはこれまで、全ての人類に、私が悪意があり、残忍で、無情な者だと信じ込ませてきた。この人類を救うことができるのは、ただ恵みによる強い働きかけだけだ。あなたたちの祈りだけがこの山を動かすことができる。あなたの柔らかな心で彼女をよく導き、彼女が私に近づくようにしばしば立ち上がらせてほしい。そうすれば、私が不可能だったことを成し遂げ、彼女のゆがんで暗くなった心を癒やすだろう。」
「これを聞け、私の花嫁よ。あなたはこのような数多くの魂たちに囲まれている。閉ざされたドアの裏で、多くの人々が、信頼していた者たちによって彼らの貞操を蹂躙されている。ある者たちは裏切られて奴隷として売られていく。ある者たちは強姦され、暴力に苦しんでいる。ある者たちは拒絶されて、自分を憎むことで自らを毒殺している。このような者たちのために、私が何をすべきか?」
「私はあなたたちに言う。彼らに私の愛を送ってほしい。各魂に優しく近付いてほしい。様々な形で信頼と純粋さを裏切られたことがある全ての魂たちの心の中には、閉ざされて隠されたドアがある。サタンは最も幼く、最も純粋な魂たちを破滅させる方法を探している。そして、私はあなたたちを通して、彼らを癒やすことができる方法を探しているのだ。」
「あなたが朝起きた時、このように簡単に祈ってほしい。『主よ。今日、誰かが主にもっと近づくことができるように、私を使ってください。』そして、傷ついた魂が彼らの傷をあなたに見せる状況を探してほしい。彼らは怒りや憤りを通してその傷を見せることもできるし、あるいは嘆きや涙を通して見せることもできる。あるいは、それほど劇的ではない方法、つまり私について表現する彼らの単純な考えや言葉を通してであることもあり得るのだ。」
「そうだ。多くの者たちに私が私を見せてきたが、彼らは依然として私を知らない。いつか、いつか彼らも私を知るようになるだろう。一度種が蒔かれたのなら、あなたは毎回彼らに無条件の愛で近づき、その種に水をやってほしい。」
「あなたたちは本当に山の上にある都だ。あなたたちは世の光だ。山の上にある町は隠れることができない(マタイによる福音書5章14節)。この世に住む時間はあなたたちにはあまりないから、一日一日を大切に使うべきだ。私について言及するのを恐れないで、ただ簡単な質問をしてみてほしい。『神様についてどう思いますか。』『あなたは祈りますか。』『神様があなたの祈りに答えたことがありますか。』『あなたは神様がこれ以上人生に関わらないと感じたことがありますか。』『その方はあなたの祈りを聞かないのですか。』『その方が忙しすぎて、あなたにまで気を配る余裕はないと思いますか。』『あなたは幻と天国を信じますか。」これらは話を始めるのに難しくないし、恵みが溢れ出すことができるように、扉を開くものだ。」
「あなたは私に、なぜ世界がこの状況にまでなったのか尋ねたね。」
(私は「聖書の約束」という本を探し、その箇所を開いてみました。)
「簡単に言えば、世の中に生きている魂は、サメの養殖場か、あるいは堅固な城に住んでいる。城に住む人たちは、裏切りに幾重にも囲まれ、その苦しみを二度と味わわないために、その上にまた新しい壁で囲まれた城に住んでいる。」
「他の者たちは、サメの養殖場に住んでいる。彼らを破壊しようと襲いかかるサメたちの攻撃を避けながら生きている。養殖場の中で、かたきたちの怒りを避けるために、あちこち逃げ回る世の中でということだ。この世は本当に悲惨な場所だ。混乱と人類に立ち向かう犯罪のまっただ中で、あなたは真理と愛の大使として、単純で威圧的ではない方法で救いの扉を開き始めるべきだ。」
「多くの魂は、自分でも気づかないうちに傷つく。私が彼らに最高の医者を送り、彼らを本来の創造秩序の通りに元の状態に戻すには、とても長い時間がかかる。私の愛する者よ。この言葉が、あなたにはあまりにも身に余る注文だということを、私は知っている。しかし、私の真の愛を彼らに示すためには、彼らの信頼を得なければならないし、私はあなたたち全員に、この大変な課題を理解してほしい。」
「あなたたち全員は、最も情熱的で優しい私の愛の恩恵を受ける者たちだ。あなたたちは私が真に誰であるか、あなたたちに対する私の忍耐と親切をすでに経験した。あなたたちは私を知っているし、あなたたちの証しはこの世にとってあまりにも貴重だ。あなたたちがこのチャンネルを通して他者と交わる時でも、それはあなたたちの証しを通して成し遂げられる。人々の固く暗い心の中に光が入るようにすることも、あなたたちの証しを通して成し遂げられる。あなたたちは、彼らの好奇心を刺激するただ一つのことを、話すこともできるだろう。そしてそれを通して、彼らが個人的に、優しく、そして献身的に自分が神様から愛されていることを悟る旅の始まりになるだろう。」
「私の油注ぎが与えられた動画、ウェブサイト、YouTube、本や音楽などを分かち合うことは、この世と来るべき世で彼らが天国を楽しむことができる始まりになるだろう。あなたたちの小さな行動が、結局は彼らの魂を救う始まりになるかもしれない。」
「もう一つ言っておくが、あなたたちが一人の魂のために祈りという重荷を負う時、さまざまな形の試しや困難があるだろうと、予想してほしい。しかも、あなたたちが病気になる可能性もある。覚えていてほしい。もしあなたたちが病気で祈ることができないとしても、私はこれを、あなたたちが彼らを私に近づかせた断食の献げ物として受け入れるだろう。定められた終わりの時を通過した後に、彼らが霊的に発展しているのをあなたたちが見ることになるだろう。なぜなら、あなたたちがゴルゴタへ向かう十字架の道で、シモンのように何歩か喜んで背負うことを自ら進んでしてくれたからだ。」
「多くのことが今理解できないとしても、あなたたちは毎日の生活でこれらの真理を実行しなければならない。原因と結果があるように、あなたたちの祈りは彼らの霊的発展になるのだ。そうだ。私は、あなたたちの生活の最も小さな苦難や理解できない矛盾までも、失われ、打ち砕かれ、死んだ荒れ野のような魂を生き返らせる命の水として使うだろう。本当にあなたたちは私の油注ぎを受けた愛の大使であり、私があなたたちの心を通して失われた者たちに近づき、彼らに触れるだろう。」