185. 戦争中の国
戦争中の国
2015年5月15日
主が自分の憐れみと勇気で私たちを強くしてくださいます。
今日のメッセージは幸せなメッセージではなく、難しいメッセージです。主に今夜何を伝えたいのか尋ねました。「戦争中の国」と主は言われました。それでは、メッセージを始めます。
「これは、国の優先順位が繁栄と生産性から防衛に完全に変わる時だ。私は戦争を嫌っているが、時にはある国が間違った方法に固執し、その方法に過度に執着すると、戦争は唯一の選択肢となる。ある国が私の摂理と守護を無視して一人で進むことを決定する時、そうなるのだ。」
「でも、主よ、私たちの国はそうはしていないでしょう?」
「神を無視する統治を選ぶことは、衰退する国で容易に見られる兆候で、それは神を必要としない国に対する明確な兆候だ。あなたたちの国はその線をとっくに越えてしまった。今、あなたたちの国は避けられない結果に直面している。真理を教える人たちは、神を無視する法に従う必要はなかった。そして、このような統治に対してはもう長い間、公の声があるべきだったが、皆が自分たちの現状にしか関心を持っていなかったため、特に戦いもなく過ぎ去った。一つの法律が静かに別の法律に滑り込み、一つの事件が別の事件によって却下や判決が下されてきた。破壊への行進がこのように続いてきた。」
「基盤がしっかりと整備され、静かに実行されていたため、大衆はそれに気を使わなかった。繁栄がはるかに重要で、経済が脅かされると、生活様式を維持することだけが人々の全ての関心事だった。『リンゴカートをひっくり返さないで。結局、私たちは経済を維持するためにやらなければならないことがたくさんあるんじゃないか?』と思っていた。」
「そんな大切なことに対して、少しずつ無関心が増え、さらに増え、普通の人々は深い眠りについた。やがて、彼らが目を覚まして目を開けると、外国の軍隊が自分たちの土地に来ていて、自分たちの民主主義が終わったことに気づくだろう。そう、独裁に終わるだろう。その出来事はもうすぐ起こるだろう。国が少しずつ崩壊して悪に侵されていくのをただ座って見ている人々に、その出来事はもうすぐ起こるだろう。」
「今が致命的な一撃を与えるときだ。そうだ、私はこの出来事の一部になるだろう。人々が自分たちの国が本当に重要だと反応するように、彼らを覚醒させるだろう。しかし、人々の覚醒を支持する人たちはどこにいるのだろうか?数的にも武器的にも圧倒されている。これは厳しい戦いだ。確かに、損失は大きいだろう。それでも、私はこの国で光が完全に消えそうになるとき、流れを変えるだろう。希望のわずかな光があれば、私はそれを再び燃え上がる炎にするだろう。それにより多くの人々が立ち上がり、失われた土地を取り戻すだろう。彼らは神を無視する、獣のような力に立ち向かうギデオンの300人の勇士となるだろう。獣の勢力は外見上は人間に似ているが、人格的には完全に壊れている存在だ。これは私がこの国と共にいることを証明する歴史的な戦いになるだろう。そして、『In God We Trust』の言葉と共に、アメリカは再建されるだろう。」
「それまでの被害はひどいだろう。飢餓、全滅、そして大量虐殺。他の民族の人々がこの国の土地を占領するために、この国の人口を減らすだろう。私がアメリカの味方でなければ、アメリカはもはや存在しなくなるだろう。私がイスラエルを罰したように、この民族を罰するだろう。追放は選択できるものではなく、むしろ処刑が選択できるものになるだろう。しかし、残された者たちがいて、彼らから私の原則に従ってこの国を再建する勇敢な人々が生じるだろう。前の政府の悪行は完全に破壊されるだろう。私はこの邪悪で偽善的な人々の基礎を一つのレンガも残さないようにするだろう。」
「悪魔はこの国を目指して自分の目標を達成するだろうが、灰の中から私に恐れの知らない、献身する人々が生じるだろう。彼らから私はアメリカを再び生き返らせるだろう。もう何を言うべきだろうか?」
(ヨハネの黙示録13章10節) 捕らわれるべき者は、捕らわれて行く。剣で殺されるべき者は、剣で殺される。ここに、聖なる者たちの忍耐と信仰が必要である。
「しかし、私は私の忠実な者たちを見捨てず、この国に迫る災難から彼らを救い出すだろう。彼らは天国で私を讃え、私と共に戻って国々の間に正義を再建するだろう。慈悲を求めて叫べ。私は慈悲によって、この国の残された者たちと底に落ちた者たちを慰めるだろう。」
ご家族の皆様、このような暗いメッセージをお伝えするのは残念です。しかし、主は憐れみ深く、この国を見捨てないという事実を、覚えておくことが大切だと思います。 そして、これは全世界のためのことでもあります。 ですから、主の憐れみのために祈りましょう。
そして、主はエゼキエルにこのメッセージに対するレマの言葉を与えられました。
正義に歩み、正しいことを語り、虐げによる利益を退け、手を振って、賄賂を拒み、耳をふさいで、流血の謀を聞かず、目を閉じて、悪を見ようとしない者、このような人は、高い所に住む。その高い塔は堅固な岩。彼の糧は備えられ、水は絶えることがない。(イザヤ33章15〜16節)
目立つのは、道徳的で人格的な集団の人々、そのような残された人々が高いところに居を構え、彼らの安全な場所は占領できない岩となるでしょう。 彼らはその聖なる場所に執着するでしょう。 このメッセージを聞く人々にとっては、大きな励ましとなるでしょう。 神様の御目には、善良で正しい人々には、高いところと占領できない高い塔と堅固な岩が与えられるでしょう。