351. あなたたちをさらに近くへ呼ぶ、この世は終わりに向かっている
あなたたちをさらに近くへ呼ぶ、この世は終わりに向かっている
2015年3月26日
今日の夕方の祈りの時間に、主はとても憂鬱に見えました。主は口を開きませんでした。私は賛美歌を演奏しながら、主と踊り、その方への私の愛がその方に慰めをもたらすのを、感じられました。それが、まるでその方にとって避難所になったようでした。これは、主が私の心の中へ入って来られる場所でした。私はこのメッセージが何についてのものなのかを、悟れませんでした。しかし、私がこれをまさに書き記そうとした時、主は言われました。
「私の愛する者よ。今夜、あなたが私に慰めを与えたように、私があなたたちの愛を必要としていることを、多くの魂は知らないでいる。あなたにとってこれがどれほど難しかったか、あなたも知っている。あなたは、自分自身に決して価値がないと考えて、私があなたと共にいたがっていることを、受け入れることができなかった。たとえあなたがこの段階をほとんど克服したとしても、あなたは依然として時々そのような感情を経験している。あなたが幼い頃から、悪魔があなたをそのように操ってきていて、あなたの頭に罪に定められることの山が居座っているため、そこから離れるのは非常に困難な場所となっている。キリスト・イエスにあっては、罪に定められることはない。(ローマ書 8章1節) しかし、これを信じるか、信じないかは、あなたたち各々に懸かっているのだ。」
「ただ一つの道は、あなたたちが私の愛を経験することだ。あなたは機会を捉えて私のそばに来て、私の腕に抱かれ、私と共にいなければならない。あなたたちは、まもなく私の心臓の中で共に飛び立つだろう。あなたたちが罪に定められることから解放されるように、私が死んだのだ。私が再び死ななければならないだろうか?私の花嫁よ。どうか罪に定められることから免れてほしい。これ以上私の愛を拒絶しないでほしい。これは私にとって非常に苦痛だ。あなたたちは今、私が何に直面しているのかを知っているか?何がこれから起こることで、私がどれほど恐れているかを知っているか?毎日、私がどれほど多くの蔑視、侮辱、拒絶、迫害、そして憎悪に直面しているかを知っているか?あなたたちは私の花嫁として召されているのだ。」
「男が職場で、あらゆる状況によってボロボロになるまで苦しめられた後、家に戻った時、彼が最も望むのは愛する妻の温かい抱擁だ。あなたたちも私にとってこのような存在だ。私はあなたたちの慰めを必要とする。私に感謝し、尊重し、この世の何物も私と共にいることより重要ではないと、私に愛を表現する魂たちの甘い抱擁を、私は必要とする。わかるか?私はあなたたちがどんな罪を犯したのか、あなたたちがどれほど身分の低い状態にいるのかを、気にしない。」
「私は魂たちが私を愛するように創造した。私を愛する人々は、私にとって値をつけられないほど貴重な存在たちだ。これはまさにあなたたちなのだ!あなたたちが私の貴重な宝だ。私はあなたたちの礼拝と賛美、あなたたちが腕で私を優しく抱きしめてくれることを望む。私はこれを渇望する。どれほど多くの方法でこれを言えば、あなたたちがこれを信じられるだろうか?それゆえ、私があなたたちに再び頼む。美しく、奥深く、柔らかな賛美の服をまとってほしい。罪悪感や恥じらいなしに私を抱きしめて、私のあざだらけで血を流す心を今、慰めてほしい。」
「どうか、どうか、そうしてくれるか、私の花嫁たちよ?」
「世は終着駅へ向かって非常に速く走っている。いつでも手綱は解かれる可能性がある。たとえ私が神だが、その重圧は私に大きくのしかかっている。悪に対する罰、罪のない者たちが傷つく状況、人類の大部分を占める、単純な魂たちがこの戦争で殺され、地獄へ行く状況、これらのことの間で、私の心が引き裂かれるのだ。あなたはこれが私にとって何を意味するのかを知っているか?これは、決して二度と私がこれらの魂たちと親しい交わりを楽しむ機会がなく、決して二度と私が創造したこれらの魂たちを祝福し得ないということだ。私が二度と彼らの笑いと笑顔を見られず、彼らが深く幸せで満たされているのを見られないということだ。」
「私は決して彼らのために地獄を創造しなかった。決して、決してそれは私の意志ではなかった。しかし、彼ら自身がそこを選んだのだ。なぜなら、彼らが欺きに陥り、私は悪で、サタンは善だと考えたからだ。彼らがそれを悟った時、その時はもう遅すぎた。彼らの意識のどこかで『そこへ行くな、そこへ行くな!』と言っていたのだが、彼らの習慣的な高慢が、彼らの愚かさの壁を築いてしまった。彼らは自分たちを守るべきだと考えたのだが、彼らは決して私と共にいることを望まなかった。ああ、私が彼らのことでどれほど悲しんでいることか。この苦痛は、あなたが経験できるいかなるものとも比較にならない。あなたたちにとってこれは、ただ過ぎ去る一つの閃光のように感じられるだけだろう。」
「もしあなたたちが子供たちのために全てを尽くしたにもかかわらず、あなたたちの子供たちがあなたたちに向かって、『私はあなた方が嫌いです。私はあなた方とはいかなる関係も持ちたくありません。私は二度と戻ってきません!』と言うと想像してみなさい。彼らがあなたたちの心を全く理解できないという過ちを犯すのと同じだ。これこそが、私が昼も夜も感じる苦痛、すなわち世の人々が私を知らず、私を知ろうともしない苦痛の一面だ。実は、彼らは意識的に、私と共にいる天国ではなく、地獄を選んだのだ。だから私があなたたちの愛を必要とするのだ。私はあなたたちと交わりたいと願う。私があなたたちのために世の美しさを創造した。あなたたちが私の贈り物たちを楽しむ時、私がどれほど嬉しいか、あなたは知らないだろう!しかし、あまりにも多くの者たちがこれについて感謝もせずにいて、これをただ当然のこととしているのだ。しかしあなたたち、私の花嫁たちよ。お願いだから、あなたたちは私と共に時間を過ごし、私の心を一つにしてほしい。」
「私を掴んでほしい。私のために歌ってほしい。私と共にスケートをしながら、あなたの全ての心配事を私に解き放ってほしい。私の涙を拭って、私の額の血も洗い流してほしい。この愛が、あなたたちができるいかなる祈りよりも私を感動させる。」
「あなたたちは、この世の恐れから私を解き放してくれている。あなたたちは嵐の中で私に憩いを与えてくれている。間違いなく一部は、『神様は何かを必要とする方ではない。彼は全てを持っている方だ。』と言うだろう。ああ、彼らはどれほど間違っていることか。私は愛と感謝、そしてあなたたちとの交わりのために、あなたたちを造ったのだ。私の贈り物に喜んで楽しんでいるあなたたちを見るために、私があなたたちを創造した。あなたたちが私に似て成長し、他の人を条件なしに愛し、彼らに近づき、世話をしてくれるのを見るために創造した。私が彼らを世話するように、あなたたちが人々に近づき助ける時、私は多くの幸せを感じる。さあ、行ってほしい。天国から送られた素晴らしい礼拝を通して、あなたは私の臨在に留まって、より深い私の心の庭園に入って来てほしい。そして、私に喜びをもたらしてほしい。私の花嫁よ、感謝することを知らない者たちに平安を与え、慰め、彼らの傷を癒してほしい。あなたの愛で焼いた甘いレーズンケーキで私を慰めて、健やかにしてほしい。」