359. 愛なくしては携挙されることはないだろう
愛なくしては、携挙されることはないだろう、預言の御言葉
2015年4月20日
主よ、今夜、大胆さと正直な霊によって私たちを祝福してくださるよう、お祈りいたします。主の恵みが真にこのメッセージと共にあり、主の平安と愛が、このメッセージを聞く全ての人たちを覆ってくださるよう、お祈りいたします。アーメン。
今日、2015年4月20日、主が重要なメッセージをくださいました。私は今日一日中、悲しい気持ちでした。エゼキエルと私は、本当に心が重く、そして悲痛な思いだったのですが、私が御言葉を伝えるためにこの場所に来るまで、真にその悲しみと悲痛さが何によるものなのかは知りませんでした。今になって、私たちはこの悲しみと悲痛さの意味を悟りました。そこで、私は主がおっしゃった御言葉をそのまま伝えようと思います。
主はこう言われました。「多くの者たちが、すでに私の前に立つ準備ができていると確信しているが、彼らの内面や私の鏡に映る彼らの姿は、それほど良い姿ではないのだ。これが私を心配させるのだ、クレア。彼らが準備ができていると言いながら、いまだに争い、互いに罵り合っていることが、私を心配させるのだ。いまだに互いについて良くない悪口を言ったり、嘘をついたりするのだ。自分たちはあまりにも正しく、他の人たちはあまりにも間違っていると、いまだに臆することなく非難するのだ。しかし、私はあなたたちに言う。彼らはまだ私の前に立つ準備ができていないのだ。彼らは自分の義によって目がくらんでいるのだ。彼らは世の中を正そうと改革運動をするが、私の花嫁の礼服を着るには不適格だ。いまだに嫉妬し、いまだに破壊的な言葉を言う者たちに、私は清らかな白い服を着せられないのだ。私を愛するように自分の兄弟姉妹を愛さない者には、私はこの服を着せることはできないのだ。」
「ああ、イエス様、今この瞬間、その基準通りに生きることができていません。」
「私はあなたの意志を重要視するのだ。他の人たちにもそうであるのだ。あなたが反感、憎しみ、怒り、嫉妬、あるいは他の人に対する嫌悪感を捨て去ろうとする意志があるならば、私があなたを助け、残りを満たしてあげよう。しかし、あなたが嫉妬と他者への悪口と憎しみ、高慢、そして自分の義を意図的に抱いているならば、あなたは深刻な問題に陥っているのだ。私がただあなたにお願いしているのは、正直な自己評価である。それが、あなたを完全に清らかな花嫁の礼服を着るのにふさわしくするのだ。あなたがもし、誰に対しても自発的かつ故意に嘲笑と軽蔑を抱いているならば、その日、あなたは私の前に立てないだろう。」
そしてこの地点で、主が素早く私に聖書の御言葉をくださいました。
(ルカによる福音書 21章36節) しかし、あなたがたは、起ころうとしているこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈りなさい。
主は続けられました。「私があなたを愛しているのに、もしあなたが自分の隣人を愛することに献身しないならば、あなたはこの世に起こることを避ける資格がないのだ。愛が真の基準であって、教義が基準ではないのだ。教義は消え去ってしまうからだ。預言も消え去るだろう。あなたが神様の御言葉に満ちた預言者であることもできるのだ。しかし、あなたに愛がないならば、あなたは私の前に立てないだろう。」
「ああ、主よ、あまりにも難しいことのように見えます。愛の不足が非常に破壊的であると分かってはいますが、私には本当に難しいことのように見えます。あまりにも難しいことのように見えます。」
それで、私はこの地点で、分別のためしばらく立ち止まり、夫のところへ行きました。そのように冷酷な言葉をくださるのは、主らしくなかったからでした。聞き続けるのがあまりにも困難でした。主が今まで私にくださった他のメッセージとは、あまりにも性格が違って見えました。そこで、この言葉を分別するために、私たちは別に時間を割きました。しかし、その言葉は主の御言葉であることを確信するようになりました。そして、再び自分の場所に戻りました。容易ではありませんでしたが、今すぐ戻って聞き、主がおっしゃったことを書き留めました。
主は続けられました。「私は、あなたたちが思考と、言葉と、行動において、必ず完璧でなければならないと言っているのではない。完璧であることはできないからだ。しかし、完璧に近づこうとするならば、すなわち、あなたたちの隣人を愛し、親切であり、憐れみを施し、悪意なく彼らを喜ばせようと意図するのならば、もしあなたたちがそのような心の決定を下すならば、あなたたちは私の前に立てるだろう。しかし、あなたたちが自分の義を打ち立て、他人を指差し、争い、裁き、私の代わりに他人に判決を下すならば、あなたたちは患難の時に残される運命となるのだ。私がなぜこの言葉をあなたに与えたと思うか、クレア?」
「私たちを準備させるためですか?」
「その通りだ。私は誰一人として、残したくないのだ。しかし、あなたたちの中には、互いに頑なな心を抱き、罪のない人たちや、先が見えない人たちをつまずかせる者たちがいるのだ。あなたたちの中の多くの者が、インターネットを通じて互いを誹謗中傷するのだ。あなたたちが自分の隣人を傷つけ、不具にし、死ぬままにしておき、疎外し、軽蔑し、仕事をさせて、その労働の対価を支払わなかったのだ。あなたたちがこれについて悔い改めて、潔白にならないならば、あなたたちもこの地にそのまま残ることになるだろう。携挙の時、連れて行かれないという意味だ。愛が私の基準である。忍耐、忍耐強さ、親切、慈悲、柔和、そして山上の垂訓の八福。これが私の花嫁を描写したものだ。もしあなたたちが、意図的に山上の垂訓に逆らうならば、あなたたちは、いまだに私の心を持っていないのだ。あなたたちは、いまだに私に似ていないのだ。私の花嫁は、必ず私に似ていなければならないのだ。」
「あなたたちの中には、『これはあまりにも過酷です!』と言う者もいるだろうが、私はあなたたちに言う。あなたたちはこのような罪を悔い改めなかったのだ。あなたたちの心は、憎しみに根ざしているのだ。私が果たして、恨み、嫉妬、憎悪に深く染まっている花嫁と結婚するだろうか?あなたたちが心からこのような罪を悔い改めるならば、あなたたちは連れて行かれるだろう。」
そして私は再びためらい始めました。私としては、主のこのお言葉を聞くのがただ辛かったのです。主の御言葉はあまりにも断固たるものでした。
「(きっぱりと)クレア、これが私だ。私を失望させないでほしい。携挙の後、彼らが私の前に立つ資格がなかったと気づくまで、私が待たなければならないだろうか? あなたの中に私が怨恨、嫉妬、憎悪のような態度の一つを見た時、なぜ私があなたをそれほどひどく叱ると思うのか? あなたはこのような行動の深刻さを悟るのか? その兄弟、姉妹たちのために私が苦しみを受け、十字架で死んだ。そのような兄弟、姉妹を憎悪する魂に、果たして私が朽ちない肉身と天国での場所を報いとして与えなければならないだろうか? 私は他の人々があなたにしたことには関心がない。もしあなたが私の花嫁であるなら、私はあなたに、人を許し、私のためにその人を愛そうとする意志を行動で、実践できる恵みを与えた。私はこの恵みを一人一人全ての人に与えた。あなたがこの恵みを発揮しないのなら、私がどう考えなければならないだろうか? 『彼女は私の妻だが、私が愛して死ぬまで愛した他の魂を、彼女は憎悪する?』これが同じ軛だろうか? わかるか、私はあなたの脆弱さは見過ごせるが、あなたの故意は見過ごせない。あなたたちの中には、おそらくとても脆弱であるか、私が言ったことを行うには十分な理解が不足している人もいるだろう。彼らのための慈悲はある。しかし、あなたのためには、あなたたち自身を私の弟子、教師、預言者と呼ぶあなたたちのためではない。あなたたちは必ず私の道を行わなければならない。『私に「主よ、主よ」と言う者、全てが天国に入るのではない。ただ天にいる私の父の意志の通りに行う者だけが入る』と書かれていないだろうか? 『その日に多くの人が私に「主よ、主よ、私たちはあなたの名で預言者の働きをし、あなたの名で悪霊を追い出し、あなたの名で多くの力ある業を行わなかっただろうか」と言うだろう。その時、私が彼らにはっきりと「私はあなたたちを全く知らない。不法を行う者たちよ、私から離れ去れ」と言うだろう』と書かれていないだろうか?」
そして、その御言葉の後、主は直ちに別の聖書の箇所を私に見せてくださいました。
(コリントの信徒への手紙一 13章2節) たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。
この御言葉の後、主は再び言葉を続けられました。「さあ、来てほしい。あなたたちの罪が緋のように赤くても、私がそれを雪のように白くしよう。私がここ、あなたたちの目の前で、あなたたちが悔い改めるのを待ちながら立っている。あなたたちの悪い道から立ち返り、正しいものを抱きしめてほしい。私はあなたたちを叱ろうと、あなたたちが血を流すままにしておくために来たのではない。あなたたちの傷を包んでやり、私の王国を建設するために、もっと大きな恵みをあなたたちに施そうと来た。静かな朝の時間に私を探してほしい。私がその時、あなたたちの心を感動させ、私を傷つけるものたちをあなたたちに見せてあげよう。私はあなたたちを憐れみ、哀れむ心を持っている。私があなたたちを抱きしめて回復させ、必ず、やがて来るその日に、あなたたちを私の元へ連れてくるだろう。私があなたたちを愛する、そして私は私が愛する者たちを咎める。携挙の後、悟れず、前を見られない者たちを滅ぼすことよりも、私をもっと悲しませることはないだろう。だから、私がこれをあなたたちの前に見せるのだ。」
「頼むのよ、私の言葉を必ず真剣に受け取ってほしい。帰ってほしい。行って、あなたたちの心の中に隠され、暗い場所をもっと注意深く見てほしい。私が私の癒しの光線を、病に感染した場所に照らすだろう。あなたたちが私に告白して明らかにする傷の上に注ぎ込むだろう。全て残らず、不足なく照らして治療するだろう。私の花嫁たちよ、私があなたたちを優しく愛する。私から離れていかないでほしい。」