387. 携挙の準備ができているか
携挙の準備ができているか
2015年10月5日
愛する皆さん、主が皆さんと共におられます。昨夜はメッセージを完成させられなくて申し訳ありませんが、私がとてもとても疲れていて、メッセージを書いている途中で眠ってしまったのです。どれほど眠り込んでいたのか、正気を取り戻すのに、少なくとも丸一日眠ったようでした。私は戻って参り、主は今夜、そのメッセージを完成させてくださいました。さあ、引き続き皆さんと共に、そのメッセージを分かち合いたいと思います。
「主よ、あなたの心の中にあるものは何ですか。」
「天国だ。」
「天国ですか。」
「そうだ。私があなたたちのために準備しておいたものを、あなたたちが見て浮かべる顔の表情を思うと、興奮する。あなたたち一人一人は、付け加えるなら、私の贈り物は、どれもこれも工場で量産されたものではない。それぞれの贈り物は、私の花嫁たちのそれぞれの独自性に従って、一人一人手作りされたものだ。」
「クレア、私は歴史の中で長い間、この時を待って来た。完全な献身で自分の心を私に注ぎ込んだ、私の大切な人々を私が贖う日を、心を尽くして待って来た。そうだ、以前に世を去った人々のために天国での報いがあるが、あなたたちのためには、これから栄光の中であなたたちの肉体と一つに結ばれる、とてもとても特別なものが待っている。あなたたちはそれを見ることになるだろう。」
「そこには、明確な存在、明確な感覚、そして栄光を得た肉体に宿る甘美さが存在する。私は私の前で完全になったあなたたちを見ることを切望している。だから、私は非常に大きな興奮とともにこの日を期待している。そうだ、あなたの考え通り、これはあまりにも多くの失われた魂のために、私の心を慰める慰めになるだろう。そして、あなたたちの携挙の後、大リバイバルがこの地を席巻し、このリバイバルはあまりにも強烈なので、一部の人々は私のために死ぬことを最も幸福だと感じるだろう。」
「あなたたちの携挙は、私が存在すること、そして私を熱心に探す者たちに報いる者であることを、明白に示す証拠になるだろう。」
(ヘブライ人への手紙 11章6節) 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。
「これは、残された者たちには、私が彼らのためにもまた住まいを用意しに行ったしるしとなるだろう。それゆえ、彼らが断頭台での死に直面したとしても、この涙の谷はついに終わるということ、そして彼らの肉体の重い荷から永遠に解放されることによって、慰めを受けるだろう。これが、彼らが去るまさにその瞬間まで彼らを支えるだろう。これはまた、私の民の死刑を執行する者たちに、私が実際に存在することを示すしるしとなるだろう。私の民を処刑していた多くの者たちが、私が真に誰であるかを示すその現実に飲み込まれる時、彼らもまた、私の民の足跡を素早く追いかけるだろう。」
「さて、本題に入ろう。あなたたちの中には、いまだある者たちが、罪を犯し続けて生きながら、私が大きな喜びを与えてくれることを期待している。私の花嫁たち、そして花嫁候補たちよ、あなたたちは必ず罪を振り捨てなければならない。あなたたちの中の多くの者たちが、いまだ罪の状態にあることを正しく認識できていない。」
「主よ、彼らに対する主の憐れみはどうですか。」
「憐れみは、私を知らないか、あまりにも弱くて、彼らが行う全ての努力が失敗する者たちのためのものだ。世の中が考えるように考え、世の中が認める行いを認め、私が彼らと同じ考えだと誤解している者たちについて語っているが、私は決してそうではない。それゆえ、私が聖なる者であるから、あなたたちも聖なる者であるべきだ。」
(ペトロの手紙一 1章14~16節) 無知であったころの欲望に引きずられることなく、従順な子となり、 召し出してくださった聖なる方に倣って、あなたがた自身も生活のすべての面で聖なる者となりなさい。「あなたがたは聖なる者となれ。わたしは聖なる者だからである」と書いてあるからです。
「今共に生きている人と結婚生活をすることを拒む人々がいる。このような者たちは姦淫を犯している。正しさを捨て、心の赴くままに行っているのだ。義がなければ、あなたたちの魂は、携挙される特権どころか、地獄の底なしの淵にぶら下がっている状態だ。愛する者よ、それがそれほどの価値があるのか。正しいことをすることを拒んだために、地獄の火の池に落ちた自分の姿を見る準備ができているのか。」
「あなたたちの行いによって、信じない者たちと共に咎められるなら、聖書に対する知識と、あなたたちの献身が一体何の役に立つのか。何人かの人々は火遊びをしながら、『私はこの程度までしか行かない、これ以上ではない』と考える。最初の口づけで、すでに罪に入ったことを知っているか。そうだ、聖なる口づけで互いに挨拶を交わしてほしい。しかし、一線を越えずに楽しみを耽るだけでも、聖書の御言葉の一線を越えている。考え、あるいは一度ちらっと見ることすらも、完全に純粋に、御言葉の中で兄弟や姉妹に接するようにするべきだ。裁きの火に油を注がないでほしい、あなたたちが罪がないと思わないでほしい。悔い改めを明日に延ばさないでほしい。あなたたちに明日があるという保証はない。」
「私がなぜ愛する者にこれほど厳しく言っているのか知っているか。私があなたたちを愛しているからであり、あなたたちが罪悪から完全に自分自身を守っていたら、享受できたであろう全てのものを失うことを望まないからだ。このように遠くまで来たのに、全てを失わないでほしい。罪を犯す可能性があるどんな状況でも避けてほしい。自分を律することができない状況の罠に誘惑されないでほしい。全てのことに純粋で、隠し事がないようにすべきだ。」
「盗みをしないでほしい。費用を水増ししないでほしい、あなたが望むものを得るために原則を無視したり、情報を偽ったりしないでほしい。これこそ真に、ブドウ畑を荒らす小さなキツネたちだ。自分自身を警戒してほしい。なぜなら、あなたたちの敵は、あなたの弱点を見つけるために昼夜休まず、あなたたちの行いを見張っているからだ。」
「嘘をつかないでほしい。誤って伝えないでほしい。あなたの考えに合わせようとして、他の人々の言葉を歪曲しないでほしい。私は偽りの証人をひどく嫌うから、悪魔たちが彼らをふるいにかけて訓練するように、彼らをしばしば様々な試みに引き渡すこともある。」
「あなたたちの同僚の雇い人を叩かないでほしい。あなたの妻と夫をあなたの体のように大切にし、真実で心からの愛で互いを尊重してほしい。傲慢に見下す視線や軽蔑する行動を控えてほしい。自らをまず低くすれば、私があなたたちを高めるだろう。妻たちよ、言わなくても夫が望むことに従順であってほしい。夫たちよ、優しく穏やかな姿を持ってほしい。自分たちが負っている荷が重すぎるにもかかわらず、不平を言わずにあなたたちとの約束を忠実に果たしていく妻たちを理解し、受け入れてあげてほしい。」
「音楽、映画、そして娯楽から来る不適切な行為を見ないでほしい。罪を見るだけでも罪に参加することになる。このような行為は、少なくとも、あなたたちがその罪を黙認して支持していることを示している。あなたたちの目、心、そして精神が、絶対に、決してこのようなものの奴隷にならないようにしてほしい。」
(詩編 101章2~7節) 完全な道について解き明かします。いつ、あなたは、わたしを訪れてくださるのでしょうか。わたしは家にあって、無垢な心をもって行き來します。卑しいことを目の前に置かず、背く者の行いを憎み、まつわりつくことを許さず 曲がった心を退け、悪を知ることはありません。隠れて友をそしる者を滅ぼし、傲慢な目、驕る心を持つ者を許しません。わたしはこの地の信頼のおける人々に目を留め、わたしと共に座に着かせ、完全な道を歩く人を、わたしに仕えさせます。わたしの家においては、人を欺く者を座に着かせず、偽って語る者をわたしの目の前に立たせません。
「あなたたちがこれらのことを知り、その通りに行えば幸福だろう。あなたたちがこのメッセージに反応を示さないなら、私が咎めるだろう。罪に陥っているなら、速やかに抜け出してほしい。私の霊が何度もあなたを訪れて警告していて、もうぐずぐずしたり、余裕を持つ時間はない。」
「この地の上で誰も明日を保証された者はいないのだから、明日があなたたちの最後の日になるかもしれない。今、あなたたちの人生を新しくしてほしい。これ以上、先延ばしにしないでほしい。私があなたたちに再度言う。先延ばしにしないでほしい!」
「主はその愛する者たちを咎める。私の言葉を誤解しないで、自らを咎めて隠れないでほしい。あなたが罪に陥っているなら、あなたがそれをよく分かるだろう。私の愛する花嫁たちは、善い戦いを戦って罪を犯す状況を遠ざけた者たちで、継続的に姦淫するよりも孤独に耐え忍んだ者たちだ。あなたたちが大きな代償を支払ったので、天国で受ける報いも大きい。」
「政府について真実を語り、偽りの証人を容認しない者たちよ。あなたたちに言う。よくやった。多少途方もない世俗的な利益が失われたかもしれないが、全世界を得てもあなたの魂を失ってしまうなら、それが何の益になるだろうか。あなたたちがそれによってもっと貧しくなるかもしれないが、あなたたちは正しいものを選んだ。」
「汚れた世間の中に生きながらも、毅然と清さを守り通してきた者たちよ。私があなたたちに言う。実によくやった。私があなたたちの善い良心の中に置いた高貴な教えに黙々と従った。私があなたたちの心の中で幸福で、そこから大きな慰めを受ける。」
「陰口と誹謗と悪い者たちの犠牲になってきたあなたたち。しかし、あなたたちを誹謗する者たちのために心からの気持ちで祈ってきたあなたたちは、茨の冠をかぶった私にそっくりだ。携挙の時、私があなたたちを確かに見分けるだろう。」
「さあ、私の胸で休みを得て、堕落したこの世に注ぎ込む私の豊かな愛を受け取ってほしい。この世はあなたたちの愛が必要で、私は喜んで最高のぶどう酒であなたたちを養う。」
「今、あなたたちすべてを祝福して言う。私の霊があなたたちと共にいて、あなたたちの人生の中で、あなたたちが携挙の時に連れて行かれないように妨げる、どのようなものでも私が裁く。だから、あらゆることに注意してほしい。この御言葉をただごまかして聞き流さないでほしいし、とても注意深く聞いてほしい。私が愛する者たちを教え導いて、正しく立たせるだろう。」