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096. 仲間システム

仲間システム

2023年1月9日

主よ、主に仕える私たちの努力の中で寂しくないように助けてください。 私たちが主の言葉を絶えず伝える時、人々を愛し、祈り、助け、勇気を与える者になるように助けてください。 私たちが一人の時も、いつも主が一緒に「二人ずつ」いるように助けてください。 アーメン。

ドラマ「The Chosen」のシーズン3のエピソード1と2を見ましたが、とても素晴らしいドラマです。 それを見てから一週間後くらいに朝起きて、「仲間システム」という言葉が心の中に浮かび上がり、目が覚めました。

私は主にこのように祈りました。 「主よ、私はここにいます。 あなたのしもべが聞いています。」

するとイエス様はおっしゃってくださいました。

「私がガリラヤにいた時、福音を宣言しながら神の国が近づいてきて、力と愛のわざを通してその国が現れると話した。 そして、私の使命のために人々に私の弟子たちを送った。 その時、悪魔に勝つ権勢を彼らに与え、病気を治す能力も与えた。 これを通して私の弟子たちは神の国のメッセージを伝えることができ、罪人たちを悔い改めるように導くことができた。 私がしたように。 私は弟子たちを一人ずつ行かせることができたが、そうせずに二人ずつ組にして送った。 なぜそうしたのだろうか。 一人より二人の証人が信頼を与え、聞く人がその内容を受け入れやすく、情緒的にも神の国の現れを説明する時、二人の弟子がより効果的だからだ。」

「この連合は共に共有する働きの能力をよく表現してくれるが、2人あるいはそれ以上の人が一つの共通した目標に向かって働き、私と協力をし、私の父の意思を行いながらそうする。 新しい約束の下で一緒に働くこのような姿は聖霊に満ちた教会の特徴だ。」

「私の弟子たちのミッションは協力という努力の一つだった。 私が村を巡り歩いて教える時、汚い霊たちを制圧する能力を私の弟子たちに与え、私が行こうとする村に私より先に彼らを送った。 私の父の国が繁盛するように助け、福音が伝わるように訓練をしろと弟子たちを組みにしてそのように先に送ったのだ。 人々にインスピレーションを与えること、すなわち人々に神の国について考えられるようにしろと私は弟子たちに力を与えた。 時々、そして私の弟子たちも知らない間に私は弟子たちの影響力を発散できるように訓練させ、そのような影響力ができるように天の力を付与して支援して与えた。 弟子たちの働きはすべての人々に神の国について知らせることであり、癒しが必要な人々を治すことだった。」

「私の教えとまた私の弟子たちの従順があったが、旅行をする時何も持って行かず、ある村に入ればその村を離れる時まで一ヶ所にとどまることだった。 もしその村が私の弟子たちを受け入れることを拒否したら、靴からほこりを払い、そこから出て行けと言ったが、それはそこの人々が自分の運命に委ねられるようにしておくということを説明する象徴的な行動で、そうしろと言ったのだ。」

「ある一人が自分の人生に加えられた攻撃と傷に対して言う時、一人の証人では足りない。 それで二人や三人の証人の証言を根拠にして、疑いを立証することができる。 そして私の名で二人や3人が集まっているところに、私もその中にいる。」

「2人ずつ組にして遣わす目的は、互いに助け合う体系を作り出すことだった。 二人が一緒に働くことは神の国のための苦労に力を倍増させ、私の教えと訓練に信頼を加わる。 もし1人が倒れたら、もう1人は彼の起きるのを手伝うことになる。 私の弟子たちは外に出てどんなことが起こるかを見て、周りで起こる多くの奇跡を観察しながら互いを励ました。 今日、多くの教会や集まりが失敗する場合が多いが、私の立てておいた同僚システムに対する教えと模範に従わないため、そのような失敗が多い。 成功するためには、私が地で見せた働きの姿を従わなければならないだろう。」

これが主からのメッセージの終わりでした。

「The Chosen」シーズン3のエピソード2に、 こういう場面が出ます。 主から弟子たちが聞いたことと見たことを証拠しろと弟子たちを村に遣わす場面ですだ。 主は二人ずつ組にして送りましたが、誰と一緒に行くかを決める場面でした。 組になった人々が集まり、ペトロは詩篇で祈ります。 とても感動的で胸に響く場面でした。 皆さんが神様のお呼びに対して心を傾けることができるように、祈りと神様の御言葉に深く浸っていられるように祈ります。 ですから、皆さんが主の油注がれた御言葉に対してあかしをしろと、主の呼ぶ時にそれに気づき、前に進むことができるようにお祈り致します。 アーメン!