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334. ガザ地区に行ったこと

ガザ地区に行ったこと

2023年12月7日

イエス様、私たちを招いてくださり、あなたと一緒に、魂に仕えることができるようにしてくださって、ありがとうございます。どんなに栄光か分かりません。アーメン。

ガザ地区での経験を皆さんと共有したいと思います。この地で、最後の時を過ごしている苦しむ魂たちのために、私の臨在が必要だと主が望んでおられることに気づき、私は主様に言いました。「主よ、どうか、私もお手伝いさせてください。」 愛する皆さん、私はどこから始めたらいいのか、全く分からなかったので、まずは主を礼拝し、主の臨在に浸され始めました。

そうしてしばらく時間を過ごした後、目を閉じていると、パレスチナの幼い子供が泣きながら、私に近づいてくるのが見えました。私はすぐにその子を抱きしめて慰めました。主は、その子の両親が亡くなったことを教えてくださいました。私は小さな子供があまりに気の毒で、授乳したいと思いましたが、私には乳がないことに気づきました。するとちょうどその時、おそらく助けの天使でしょうが、私の右肩越しに温かい牛乳瓶が手渡されました。その子はすぐにそれを飲んで落ち着きました。私は子供のために祈り、洗礼を授けました。そして、私の右側にいた天使が優しくその子を腕に抱いて、天国へと上がっていきました。

またある時、主の前で祈りながら待っていると、6歳か7歳くらいに見える、小さな女の子の姿が現れ始めました。彼女は激しい痛みの中にいて、彼女の足はコンクリートに挟まれていました。私は麻酔の天使たちを呼び、助けを求めました。これらの天使たちは青色に見えました。その少女は、天使と主、そして私の心から発する光に完全に魅了され、イエス様を抱きしめたいと願っていました。私は彼女の頭を撫でながら洗礼を授けました。そして、別の幻を見ました。高層ビルが崩壊し、ある階が別の階の上に崩れ落ちる光景でした。私はそこに導かれ、このように様々な年齢の人たちと様々な経験を、何度もしました。彼らは主に発する大きな光と、その大きな愛と優しさに魅了され、イエス様を抱きしめたいと願っていました。

また別の経験がありますが、以前にも皆さんと共有したことがあるかもしれませんが、私はある部屋に移されました。大きなリビングルームで、床には人が横たわっていました。ほとんどが重症を負って死にかけていたり、すでに亡くなっていたりしました。でも、私は彼らのために祈り、洗礼を授けました。主は、彼らが天国に行くために、必要な聖礼典を受けていることを示してくださいました。私は床に横たわる人から人へと移動し、イエス様が発する光が彼らの心をオープンにし、イエス様を受け入れ、抱きしめたいと願うようにしてくださいました。

私は主の働きに再び身を捧げ、主の導きを待ちますが、少なくとも今、主が私たちに求めておられることを知ることができました。愛する皆さん、あまりに臆病になったり、恐れたりしないでください。主は、この荒廃した地域で、できるだけ多くの魂を救うために、助け手を探しておられます。ですから、助けになりたいと思い、自発的に進み出る方は、敵の策略を恐れる必要はありません。主は救うべき魂を救うために、蛇、つまり偽りの幻をお与えになることはないでしょう。

私は主と共にガザ地区で、このような経験を始めたばかりで、過去にこのようなことを何度かしてきましたが、主はいくつかのことを私に示してくださいました。本質的に、イエス様と皆さんから発する光を見た魂たちは、自然と主を拒否する頑なさは消え、心はオープンになるでしょう。主は、私たちにガザ地区の人々を慰め、彼らを傷つけた人々を赦すように求め、彼らの罪について悔い改めさせ、彼らに赦しと聖体を授け、主の愛を確信させ、天国での永遠の住まいを確信させることを、望んでおられると、私は信じています。

主の真実を信じ、私たちの歩みを導いてくださいとお願いしましょう。主に従い、この時に集めることのできる多くの魂を集めて、神の国に連れて行きましょう。傷つき、死にかけている人々を探し求めるとき、天使たちが私たちと共にあるでしょう。主に従い、死にかけている魂のために働くこと、これほど大きな栄光はありません。HeartDwellersの皆さん、主に喜びをもたらしましょう。主の導きに従いましょう。これは共同の贖いの業です。天国の門を直接開くことができるのは、イエス様が十字架上で成し遂げられた業だけですが、私たちが祈り、メッセージを伝えることは、共同の贖いのわざとなることです。私たちの介入がなければ、その魂は天国に行けなかったかもしれないのです。

危険なこの時期に、もう一つ提案したいことがあります。呪術や呪いが人々に降りかかることが、増えています。罪を犯すことが、呪いが降りかかる扉を開くことになると、教えられました。私たちの多くは、自分がどれほど高慢であるか、全く気付いていません。温和で謙遜な心で、無条件に魂を愛することができるなら、敵を縛るための祈りをしなくても、その魂は守られるだろうと、主は私に言われました。実際に、温和な魂を守るために、天使たちが駆けつけるだろうとおっしゃいました。裁きや批判は、私たちが犯す最悪の罪の一つであり、呪いをかけるために列をなしている悪魔たちに、自動的に扉を開くことになります。ですから、自分が欠けていると感じる時はいつも、私の過ちによる問題が、私を呪った魔女を救うために用いられるようにと祈ります。これは単なる提案に過ぎませんが、私たち全員が実践していることでもあります。

すると、主が私に言われました。

「クレア、あなたの努力を尊重する。この実践によって、魔術の力を疑い始める者が増え、回心も起こっている。あなた方の共同体のメンバーの祈りは、すべて栄光を帯び、これは実を結ぶ良い実践である。HeartDwellersよ、理由もなく、あなた方を憎む者たちに、慈悲を施すのを見るとき、私はあなた方とともにいる。あなた方はまた、おおらかさと聖なることにおいて成長しており、これは私にとって非常に喜ばしいことである。」

これが主のメッセージの終わりです。

ありがとうございます、主よ。