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376. 恵みの中での成長、私の初恋

恵みの中での成長、私の初恋

2025年8月11日

愛する家族の皆さん、神様の祝福と恵みが皆さんの上にありますよう、お祈りいたします。

「主よ、私はここにいます。どうか私が集中できるよう、助けてください。」私は聖なる塩で、自分自身に祝福を下ろしました。「主よ、私は主の心の中の感情を、もっと深く知りたいです。」

私は「主の心を主の母よりもっとよく知る人は、誰もいないだろう」と考えていました。「祝福された聖母様、私はこれまで以上に、主にもっと近づきたいです。私はいつも主に心を定め、主に最も重要なことに視線と感情を定める、主の同伴者になりたいです。」

「イエス様、どうかこの願いを聞き入れてください。」

「私の愛する者よ、あなたが私に何を求めているか、分かっているのか。私の全てを持ち、あなたの頭を私の心臓に寄せかけたまま、私が経験する苦難と失望を知るために、あなたは何を喜んで諦めるのか。あなたは否定的な考えと苦痛に満ちたこの旅に、私と同行する覚悟ができているのか。私はあなたがまだ、その覚悟ができているとは思わない。」

「しかし主は、私をもっと強くしてくださることができるじゃないですか。」主の聖なる御顔には、ほとんど愛情のこもった苛立ちのような、優しい表情が浮かびました。

「もちろん、私は喜んでそうするが、あなたは新しい戦いを迎える準備をしなければならない。私の心をさらに深く知ること、もっと強くなること。私はこれが不可能だと言っているのではない。ただ、多くの代価を払うことになると言っているのだ。」

「主よ、千の丘の上の牛は皆、主のものであって、全てが主のものではありませんか。」

「おお、私の愛する者よ、私はあなたの願いを尊重するが、私は決してあなたをそのような種類の圧迫に耐えるようには造らなかった。しかし私がその圧迫を調節して、あなたが今よりもっと近くに私に来られるようにすることはできる。もちろんあなたは、私の心の中で憩っている。いや、反対に私の心の中で憩えていないと言わなければならないな。しかし私は、あなたが一段階ずつ適応していけるよう、一度に少しずつベールの一部を取り除くことができる。」

「おお、主よ!私の心は主の御心と完全に一つになることを、切に叫んでいます。私がただ天国でしか持つことのできない渇望を持とうとする、取るに足らない存在であることを認めます。それでも、私を助けてくださいますか。」

「そうしよう。しかし、より多くの試練に備えてほしい。真実は、私があなたをほんの少しずつ、ほんの少しずつ強くできるということだ。私の気持ちに注意を払ってほしい。あなたの関心を世のものからただ私、ただ私にだけ移してほしい。私の大切な贈り物よ、ここに来て私の胸にもたれて憩い、私の悲しみの中に入ってきてほしい。」

「イエス様、私はここが私のいるべき場所だと思います。他のどこにも、何の慰めも見いだせません。」

主は私を固く抱きしめながら、おっしゃいました。「ここがあなたのいるべき場所だ。私の腕にしっかりと抱かれている場所のことだ。この場所で、あなたは魂と王国のためにもっと多くのことができる。」

「私は生ぬるさと、あまりにも長い間戦ってきました。」

「あなたはその間、心に抱え込んできたものが多すぎた。しかし今はあなたのそばに、忠実な二人がいるから、緊張を解いて私の元に戻ってくる時だ。この二人の魂が、あなたが任された働きを続けられるように献身することを知るだろう。実に私が彼ら二人の心の中に、大いなる業を行ったので、彼らはあなたのそばに立ち、あなたに力と忠実で即座の支持を送るだろう。私が今この瞬間も、これらの贈り物で彼らに恵みを与えている。」

「彼らは忠実で、もはやあなたの必要に背を向けないだろう。私はあなたを私の苦難の中へ、あなたが常にいることを渇望してきたその場所へと導くために、彼らを奮い立たせている。今あなたは彼らの支持を受けるので、私はあなたをより高い所へ召し、私の苦難を通して仕えさせ、あなたがいつも望んでいたそのやり方で最も深く心に感動を与えるだろう。」

アーメン。