コンテンツにスキップ

008. エゼキエルが受けた携挙に関する夢 #1

エゼキエルが受けた携挙に関する夢 #1

2015年9月30日

クレア:今日はエゼキエル・デ・ボーのインタビューをします。 (彼の音楽はインターネットで公開されています。) 彼は携挙に関する3つの夢を見ました。彼は霊的で宗教的な場所で育ちましたが、携挙について学んだことも、話したこともありませんでした。 ですから、これらの夢は彼に新しい目を開かせました。 今、彼は私たちにそれらの夢について話してくれるでしょう。

さて、あなたの最初の夢について話してください。 あなたを揺さぶった夢ですね。

エゼキエル:はい、この夢は私を目覚めさせました。

クレア:はい、この夢は私も目覚めました。 でも、私の夢を話す前に、まずあなたの経験を聞きたいです。

エゼキエル:夢の中で、私を含む小さなグループがいました。 そして私たちは、主が「今」「すぐに」来られることを分かりました。 私たちは待てませんでした。はい、私たちは待つことができませんでした。

クレア:主がイスラエルにいらっしゃるとか、再臨するとか、ラジオで聞いたことはありませんでしたか?

エゼキエル:いいえ。まったく。

クレア:全くなかった…あなたは主が来ると言う内なる声を聞いたんですね。

エゼキエル:はい。私たちはその方が来られることを強く感じました。 クリスマスの朝、子供たちが走り回るように、その方に会いたくなり、足を踏み外しました。私たちはどうしてもその方に会いたい、その方を抱きしめたいと思っていました。

クレア:あなたと何人くらい一緒にいましたか?

エゼキエル:たぶん10人から12人くらいが一緒に始めたと思います。 10人以下だったかもしれません。

クレア:彼らが誰だかわかりましたか?

エゼキエル:私たちは、小さな地元の祈りのグループから来た何人かの人々と友達でした。 私たちは物事が東から始まることを知っていたので、東のほうに旅を始めました。 旅は数日かかりました。 私たちは主に会うためにどこに行くのか正確にはわかりませんでしたが、主が降りてくることを感じていました。

クレア:運転しましたか?それとも…?

エゼキエル:私たちは歩きました。 私たちは、主が何らかの形であれ私たちに降りてくると思いました。 私たちは空中で主を迎えるのでしょうが、当時は何も知りませんでした。 私たちは丘や谷を通り過ぎ、高速道路の脇道、オクラホマを通り過ぎ、歩き続けました。ニューメキシコからテキサスへ、そして東へ、東へ、東へ行きました。 私たちは学校やカフェのテーブルのような場所で寝泊まりしました。 私たちは食べたくも眠たくもありませんでした。 私たちはただ主を見ることに興奮し、歩き続けました。私たちは少人数で始まったんですがどんどんグループが大きくなり、たぶん20人から30人くらいまで増えたような気がします。 何人かは後ろを振り返りました。大きなショッピングモールのようなものを横目で見ました。 そして何人かは言いました、「わあ、あの大きなショッピングモールを見てみよう。見てみろよ」と。しかし、主が再び来られるという事実だけに魅了された人々は、ただ前だけを向いて進みました。 そして、結局、脇見をして後ろを振り返った人々は隊列を離れました。私たちが向かっていたところから離れて別の道に戻りました。どこかの町に行く人もいましたし、ショッピングモールやお店に向かう人もいました。 彼らは私たちを離れ、背を向けて、そうして隊列を離れました。 しかし…

クレア:彼らは戻ってきましたか?

エゼキエル:いいえ。ただ、グループから離れていったです。 彼らは最初に見て、そそのかされ、誘惑され、そして連れ去られたのです。

クレア:なるほどですね。

エゼキエル:そうですね、彼らはお金や世俗的なもの、くだらない宝石のようなもの、そして楽しいことに魅了されたのでしょうね。 とにかく、数日経つと、彼らは退屈してしまいました。 でも、私は食べることも、寝ることも、飲むこともできず、「主の再臨」以外に何も考えることができませんでした。私たちのほとんどはそうでした。 しかし、人々はまた減っていきました。 そしてある日、道沿いに何人かの人々が駐車場や小さな村のような場所にいるのを見ました。 そして彼らは平原や道路を横切って、文字通りすべてを捨てて、私たちに従い始めました。

クレア:すごいですね。

エゼキエル:そうそう、かなりの数の人々が実際に私たちを追いかけ始めました。

クレア:例えるなら、誰かが話し始めると、より多くの人が反応し、主を待ち、悔い改め、自分の人生を変えるようなものですね?

エゼキエル:まあ、そのようなことが起こるためには、聖霊様が共にいてくださる必要があります。 しかし、ほとんどの人は、このようなことにうんざりして、疲れ果てているようです。 私が主の前に出たときそう感じました。 彼らは、私たちが主から何か重要なことを聞いていることを知っていました。 彼らはすべてを捨てました。 文字通り、すべてを捨てました。

私たちは東に進み、いろいろなことを経験しました。 私たちはミズーリ州に行き、ミズーリ州を横切って黄金色の光が降りてくるのを見ました。 この光はどんどん大きくなり、明るくなりました。 私たちはその光がイエス様であることをわかりました。 私たちは信じられず、とても興奮しました!

クレア:その光はどのようなものでしたか?光に包まれたボールのようなものでしたか?それとも、雲の群れのようなものだったのでしょうか?

エゼキエル:最初は雲の中で、光に包まれたボールのように見え始めました。 丸い形が降りてくるように見えました。 このボールはどんどん大きくなり、明るくなり、私たちに近づいてきました。 そしてほんの少しの間とどまりましたが、その後数日、数時間ずっと、ほんの少しの間にとどまって離れることを繰り返しました。 私たちはそれを見て、とても興奮しました。 その光は近づいてきました。実際に近づいてきて、ゆっくりとゆっくりと近づいてきました。 文字通り、ほんの少しの間、そこにとどまりました。 私たちはイエス様が雲の上から来るのを見ました。 数マイル後ろから、主は近づいてきました。 実際、次に何が起こるかは気にしませんでした。 私たちが見れたのは、イエス様だけでした。

そしてある瞬間、私たちはイエス様の前に立っていました。私たちはまるで捕らえられたように、いつの間にかそこにいました。 主は天国の雲の上に立っているようで、私たちが立っている場所も雲の上でした。 それにもかかわらず、私たちが立っている場所は丘のように見え、かなり固かったのです。

私の友人の一人で、かなり年配のジョー・グレイブには、長年離れていた2人の娘がいました。 彼は娘たちと再会できるように祈り続けてきました。 ジョーは私の隣に寄り添いました。 そして、他の皆がそうであったように、彼はすぐにイエス様に魅了されました。 そして、私は彼の左側に1人、右側に1人、彼の娘たちがいつの間にか彼のそばにいるのを見つけました。 そして、彼の元妻が少し離れたところに立っているのを見ました。 私はそれが少しおかしいと思いました。彼女はもう何年も前に彼と教会を含むすべてのものを捨てて去っていたからです。 私はジョーの苦悩に満ちた感情を見ました。 彼は懇願するように主を見ました。 その時、主は首を振って「彼女は準備ができていない。 彼女は準備ができていない」と言われました。 彼は少し悲しそうだったけれど、主の光と美しさ、そして彼の2人の娘が彼と一緒にいることに慰められ、彼は主の前にまっすぐ歩いて行きました。

これはとても興味深いことでした。私たちは主と会っていましたが、同時に主は他の人たちにも話しかけ、一人一人に個人的に会っていたのです。本当に、本当に素晴らしいことでした。

クレア:個人的…ということは、それは一群の人々が一斉に持ち上げられるような形ではないということですね。 もっと個人的な出会いのようなものですね。

エゼキエル:はい、それはただの集まりのようなものでした。 主は私たちを歓迎してくださいました。 主はとても素晴らしく、すべてが荘厳でした。 特に主の目、そして主がどれほど親切で優しい方であったかわかりません。

イエス様は私たちをご自分のそばに引き寄せてくださり、また、私たちは主が近づいていると感じました。 そして、その時、私は目が覚めました。 その後、私は多くの疑問を抱くようになりました。

クレア:私たちは携挙について、ただ漠然とした薄暗い知識しか持っておらず、人々が携挙について話しているのを時々聞いただけだったんです。 主の教会はそれを信じていなかったし、教えなかったし、さらには真剣に受け止めていませんでした。

エゼキエル:携挙が人々のそばにあったわけではありません。 私たちはただ知らなかったのです。

クレア:では、あなたはどのようにしてその夢が単なるおかしな夢ではなく、実際に主から来た夢だとわかったのですか?

、エゼキエル:私の中に内なる証人がいたので、この夢は私にとって非常に深いものでした。 目が覚めたのに、まだその中にいるような感覚がありました。三日ほど経っても、その夢を見たその夜、その感覚はまだ強く残っていました。

クレア:そうですね、あなたが起きて、その夢について話したのを覚えています。 その夢は私の世界をも揺るがし、私が住んでいる環境を完全にひっくり返しました。 私は「ああ、神様、もしこれが本当なら!」と思いました。私たちは艱難の時期に殉教者となるべき者であり、今、その時期が近づいていることがわかったからですね。 そう、私たちは殉教者になることを決めていたのですね。

エゼキエル:「別れの箱」を覚えていますか?

クレア:ああ!それは私たちの子供たちのためでした。 二人の子供は主と出会いましたが、他の二人はそうではありませんでした。 彼らが携挙されない場合に備えて、私たちはこの大きなプラスチックの箱に、指示事項、贈り物、そして励ましの言葉とともに、あらゆる種類の物やメモを入れました。 私たちはその箱を「別れの箱」と呼んでいましたよね。

エゼキエル:そうです、「何が起こったのか、なぜ起こったのか、皆はどこに行ったのか」というような質問に答えるためでしたね。

クレア:「その次は?」「次に何が起こるのか」というような質問は、私にとって深刻なものでした。 なぜなら、主が私をその方の花嫁として選んでくださるかどうかの瞬間がいつか来ることは明らかだったからです。 最初は、いわゆる「宣教師としての生活」、ミニストリー、人々に奉仕すること、そして多くの深い祈りを導くような生活を考えていました。 「このような生活をすれば、きっと携挙されるだろう」と思っていました。その時、私は自分が安全であること、主と一緒にいられるという確信を持てなかったのです。 聖書にこう書かれているばかりに、

「わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。かの日には、大勢の者がわたしに、『主よ、主よ、わたしたちは御名によって預言し、御名によって悪霊を追い出し、御名によって奇跡をいろいろ行ったではありませんか』と言うであろう。そのとき、わたしはきっぱりとこう言おう。『あなたたちのことは全然知らない。不法を働く者ども、わたしから離れ去れ。』」

私は自分が主と正しい関係にあるのかどうか確かめたかったのです。 そして、私が変わらなければならない部分があることに気づきました。 携挙を理解し、携挙がいつか起こることを知ることだけでも、私自身の良心と生き方、そして行動をチェックするのに大きな助けとなりました。 私自身の汚れ、しわ、傷のようなものについてもっと真剣に考えるようになりました。

エゼキエル:だから、「ああ、よしよし、これを洗い流し、早く変わろう。もういいや、終わり」みたいなことではなかったですよね?

クレア:もちろんです。

エゼキエル:それなら本当に素晴らしいことですね。

クレア:その後、私は小さな礼拝室で祈ったことを覚えています。 私は御言葉を受けましたが、それは賢い5人の処女についてでした。 5人の処女は準備ができていて、他の5人は準備ができていなかったのです。 このたとえ話は私の心を強く捉えました。 この御言葉は明らかに私を指していると感じました。

エゼキエル:5人の処女が灯台に油を準備しに行ったにもかかわらず、彼らは結局、主を逃しました。 彼らは最初にその場にいて、明らかに主の計画に参加し、与えられた役割を果たしていましたが、何かが変わりました。 そしてその時、彼らは準備ができていなかったのです。

クレア:そうですね、私もそう思います。 聖霊様が私に「あなたがやらなければならないことがある」と言われているような気がします。

エゼキエル:そうですね、私もそう思います。