492. 天国の夢、その次元、あなたの苦しみと報い
天国の夢、その次元、あなたの苦しみと報い
2015年8月30日
「わたしは、あなたたちが受け取る報いについて、もっと多く考えることを望む。今、闇は増している。時代が暗いほど、あなたたちの心の焦点を、天国とわたしがあなたたちに約束したことに置くのがよい。消えることのないエネルギー、失敗のない霊感、目標とするものが容易に達成されること、あなたの周りに常に楽しい出会いがあること、喜びが満ちた人生を送ることが息をするように簡単な場所。あらゆる瞬間に、わたしに対する栄光と賛美が絶えず表現される場所。絶え間なく続く礼拝。」
「イエス様、人々は天国に時間がないと言います。」
主は、笑いながらおっしゃいました。「なぜ、そのような考えを持つようになったのか。わたしは言わなかったか。わたしはアルファであり、オメガであり、最初であり、最後だ、昨日もいて、今日もいて、やがて来る全能者だと、言わなかったか。この言葉だけを見ても、時間の概念が二度入っている。最初と最後との間に何一つ存在しないのであれば、どうして最初と最後という言葉が成り立つだろうか。どうして過去と現在と未来が存在し得るだろうか。天国にも時間が存在する。しかし、次元が回る。」
私は心の中で思いました。『ああ、これは私が理解するにはあまりにも難しい。』
主は、私の考えを正そうとしておっしゃいました。「まず、聞いてほしい。理解できないかもしれない。ただ、この機会を捉えてほしい。」
「はい、わかりました。」
「わたしがあなたに、思考の形で天国の全体的な概念を現していないからといって、天国が実在しないという意味ではない。あなたには理解できないだけだ。もう一度、よく聞いてほしい。あなたが理解できる方法で説明しよう。」
その瞬間、私の心の中には、主に対する満ちあふれる信頼が感じられました。自分自身に対する信頼ではなく、主に対する信頼でした。それで、私は非常に注意深く聞きました。
「次元が回るという意味は、それぞれ異なる時間帯が、次第に前方に出てきたり、次第に後方に消えていったりするという意味だ。重要度、あるいは意味によって、そのように動く。天国には、数え切れないほどの多くの次元が存在する。あなたは、その数を数えることすらできない。わたしが創造した各々の命は、自身が属する次元を持っている。その次元の場所は、その存在に非常に重要な意味を与える。それぞれの次元は、他の次元と互いにかみ合う形で連結されている。それで、全体的には一つに統合された姿をなしている。まるで複数の布の切れ端でできたキルトのようだ。それぞれの切れ端は、それぞれの独特な形とデザインを持っている。しかし、全体的には一つの美しい全体を構成する。それぞれの布、すなわち次元は、その中にあるそれぞれの個人的存在と集団的存在に関する物語を語る。あたかもあなたがカメラで何かに焦点を合わせる時に、それぞれ異なるeons(地質学用語)が、わたしの選択によって、カメラの焦点の中に入ってくる。命と活動が絶え間なく続く。しかし、その焦点を通りあなたが目にするのは、ただ、わたしがあなたに見ることを許した焦点の中にあるものを見るだけだ。」
「つまり、未来は今存在しますが、ただ、私の視線の焦点の範囲外にあるのですね?」
「まさにその通りだ。」
「しかし、この事実が、主は携挙の日をご存じであるということを意味するのでしょうか。」
「おお、あなたがそのようなことを言うと、わたしが知っていただろうか。」
「おそらく、ご存じだったのではないでしょうか。」
「よい。わたしの父が定められた日を知ることについては、わたしの限界を設けることについて、わたしは同意した。だから、わたしはそれを知ることはできない。理解できるか。」
「うーん」
「何か他に望むことがあるか。」
「主よ、あなたが分かち合いたいと望まれることなら、どのようなことでも私は聞きたいです。」
「天国は終わりなき喜びがあるとわたしが言う時には、永遠のマントについて話しているのだが、そのマントは天国で互いに混じり合って織られていて、それぞれの次元で独特な役割を果たす。永遠は永遠に続く。理解できるか。」
「はい、概念的には理解できます。」
「あなたの概念から見れば、その通りだろう。天国では、あなたの視線は永遠に焦点を合わせている。この地上では、あなたの視線は過ぎ去る瞬間に焦点が合わせられているが、天国は異なる。天国であなたが喜び、幸せな理由の一つは、豊かさによる。果てしなく広がる草原のような場所に、豊かな喜びが、あなたの目に見える限り広がり、花々が無限に咲き誇る。この地上では、花が咲いたり散ったりし、命と死のサイクルが罪によって機能している。罪が消え去る時、命は永遠だ。」
「悪魔たちは永遠に存在し、彼らも永遠に恥ずべき行いをし、罪を犯すのでしょうか。どうなるのでしょうか。」
「わたしが創造したすべてのものに死はない。花の胴体もこの地上では一定の周期を経て消え去るが、天国ではそうではない。」
「主が創造されてこの地上に存在したすべての花々が、天国にそのまま生きて、永遠に存在することになるという、おっしゃることですか。」
「まさにその通りだ。」
「わあ、本当にたくさんの花があるのですね!」
「天国は途方もない場所だ。わたしが話していない内面の数多くの次元があり、すべてが一つに連合されている。すべてはわたしの愛とわたしの喜びによって、そのようにできている。」